2006/10/26 (木)
信州は果実類の産地が多い。 我が家の近所もぶどうの産地である。 山梨産のぶどうほど、有名ではないが、味は勝とも劣らずといったところであろう。 近年ワイナリーも完成し、醸造も盛んに行われている。 妻の勤めている保育園もそんな中にある。そのため、毎日のように園児の父母がぶどうを持ってくるのである。 はねだしであるが、商品になるものと味は同じである。見た目の良いものしか商品価値がないことになっているのが、もったいないような気がする。 先日も、高級ぶどうの「ふじみのり」の粒をかごいっぱい持ってきた。 小バエが舞う程、熟し過ぎているため、ジャムにするという。 とろとろになった、ぶどうジャムの中に再度、粒のぶどうを放り込む。 つぶつぶ感をだすためだという。 完成したジャムは、ぶどうだけの甘さの中に、ほんのり酸味のきいた、なかなかいける味なのである。
-
|
(1) 我が家では、いまいち需要のない食用ホオズキ 甘みと香料風の味が、口慣れない味である。
(2) 高級ぶどうのジャム(手ぶれ)
(3)
|
|