2006/09/12 (火)
朝から霧雨が降っている。 気温も低く過ごしやすい。先週とはだいぶ違う。 このくらいの陽気だと秋野菜にはちょうど良いのかもしれない。 相変わらず白菜には、ダイコンサルハムシが付いている。寒冷紗を掛けた畝は比較的被害が少ない。 多少は効果があるようだ。 今年は、不思議とダイコンにはあまり付いていない。白菜に行ってしまうようだ。 大きくなれば、多少のことは気にならないのだが、皆まだ小さいので、葉を食われると痛々しい。 一方キャベツであるが、巻き始めたものがある。 少し前までは、ほとんど虫に食われていなかったのだが、巻き始めの時期になると青虫が付くようになった。 外葉に新鮮さがなくなり、どことなく緑も濃くなり衰えが目立つ。 野菜に付く虫は不要なものを除去する役目があると言うが 、この時期になると外葉は役目を終えるのであろうか。 人間には、新鮮で柔らかい中心の葉の方がうまそうに見えるのだが、虫たちは緑の濃い、外葉の方を好むらしい。
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(1) 若いキャベツ(上)にはあまり虫が付いていないが、巻き始めの方(下)は青虫が付くようになった。 でも、中心の葉には目もくれず、外葉が好きなようである。
(2) ダイコン(打木源助)
(3) 白菜・松島純2号(固定種)
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