軟弱な梅干しが多い中
2006/06/29 (木)

hare.gif 今日も朝から雲一つない青空である。
日中の気温も30℃を超える予報。
まだ、梅雨が明けていないのが嘘のような天気である。
そんな中、先日山形からもらってきた梅干しを開封した。2年前になくなったばばちゃんの梅干しである。
作り手がいなくなってから、在庫が切れた我が家では梅干しをあまり食べていない。
時々人様からいただく高級紀州梅とやら、減塩でうまいのであるが、なんだか物足りない。
減塩というより、ほのかに甘いのである。
見ていても、つばが出てこない。
ご飯のおかずではなく、デザートに近い。
刺激がなさ過ぎ。
やはり、梅干しは、ばばちゃんの梅干にかぎる。
とにかく、でかくて、酸っぱくて塩辛い、疲れがいっぺんに吹き飛んでしまうのである。
書いていても、つばが出でくる。
その最後の一ビンをもらってきたため、これが終われば、ばばちゃんの梅干しはもう食べられない。
でも、なくなるまで1年以上はかかると思う。
お盆に帰省すると天日で干していたのを思い出す
この2年その風景を見ていない。
でも、義母が今年は作るよ、といってくれた。
昔は私が作っていたという。
おお、それならなくならないね。
でも、娘(妻)や孫が受け継いでくれればだが。それが、問題なのである。
自分で作ったらと言われそうである。

i0 i1 i2 (1) ばばちゃんの3年もの梅干し開封
見ているだけで、ご飯がいただけそう。

(2) さすが多産系、鈴なりシシリアンルージュ
(3) 玉レタス結球
いっしょに結球したキャベツは、いまだ小さいまま。
結球ものでは、玉レタスは無肥料順応性が高いと判断できる。

 
ボンジョルノの手探り菜園日記
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