種の消毒
2005/09/06 (火)

kumori.gif 台風14号が九州に接近中である。今回のは、かなりの勢力を保ったままの上陸である。
明日には、こちらにも接近するようである。
今朝は嵐の前の静けさといったところである。
雨で柔らかくなった土の上を、今朝は巡回のみ。
先日蒔いた秋野菜達が次々と芽生えている。
そんな中、購入種の白菜であるが、双葉がやけに小さいのである。
菜園Bに蒔いた自家採種に比べるとかなり見劣りする。
この種、袋を開けたときから、違和感がある。
最近多くなっている、薬品でコーティングされた緑色の種なのである。
そういえば、スナップエンドウも赤い色をしていた。
たしかに、我が家の自家採種スナップエンドウは、虫で全滅した。商品である以上消毒は必要なのであろう。
でも、小さい種類は特に虫が着くようなことはないと思うのだが、消費者のニーズなのであろうか。
今回の白菜の種、どうも我が家の畑にはなじまない、異様な色をしている。
どんな薬品が使われているかは、不明であるが、消毒が目的なのであれば、我が家の畑には、いらぬ心配である。


i0 (1) 左:仁丹ではない、白菜の種である。
右:自家採種
(2)
(3)
 
ボンジョルノの手探り菜園日記
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