2005/08/09 (火)
最近夕方、大気の状態が不安定になり、夕立や雷雨となることが多い。 おかげで、ここしばらく、水遣り修行から解放されている。 しかし、一方で雑草の生長も著しい。 お盆で帰省する前に何とかしたいと思うのだが、これは毎日早起きして、こつこつとやるしかない。
そんな中、こぼれ種白菜が、順調に生長中である。(現在直径50cm程) こちらの地方では、高冷地を除き、白菜は盆過ぎに蒔くのが常識とされている。 先日も、畑の白菜を見た隣のFさんに、「ずいぶん早い白菜だね」と言われたのである。 「いや〜こぼれ種で、勝手に生えてきたので」と答えておいたが、実は大きく生長することを期待している。 しかし、どうして白菜を盆過ぎに播種するのか。 白菜は暑さに弱いのであろうか。それとも、この時期は、虫が多いため、葉がボロボロになるからなのであろうか。 しかし、無肥料は、あまり虫が付かないので、虫説はないと思うのだが。(ナガメは見かけるが、キスジノミハムシの姿は、ほとんど無い) あるいは、結球時期に関係があるのだろうか。 など、いろいろ考えて見たもののよくわからない。 どなたか、ご存知の方はご教示願います。 たしか、昨年は、9月初旬ごろ播種したのだが、結局、間に合わず、結球せずに春を迎えてしまった。 やはり、無肥料の場合、早めに種を蒔かないとダメのようだ。 この、こぼれ種白菜は、早めの播種がどのような結果となるかを確かめるため、ただ今実験中なのである。
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