今朝は３日ぶりに霜が降りていた。でもあまり寒くない。

毎年、安曇野産サンフジを東京や山形に送っているだが、今年はリンゴに蜜が入っていないと言ってきた。
蜜が売りのリンゴに蜜が入っていないのは問題である。
知り合いの農家なので苦情は言いづらい。
ここは、気の弱い私にかわって、妻に電話を入れてもらった。
それによると、今年は１１月に入ってから暖かい日が続き、霜が降りなかったせいだとのことだ。収穫期に霜にあたると蜜が入るという。しかも、不作だったため、値段も高くなっている。糖度は同じだから、味は変わらないそうだ。
でも、蜜が売りの商品だから、申し訳なくて、こんな気候は何十年ぶりだという。
来年もこんなだと、もう蜜入りリンゴを表示できないと言っていた。
申し訳なさそうに言っているので、文句も言えず、来年に期待しましょうと電話を切ったようだ。

今年は、やはり気候がおかしい。台風、噴火、地震と災害も多かった。来年は平年並みの気候であってほしいものである。

(1) 後から蒔いたスナップエンドウ、なかなか芽を出さなかったが やっと決心ができたようだ。ビニールの中は暖かいのか向こうに トマトの芽が見える。 (2) こちらも後から蒔いたサンチュ。このまま春まで頑張ってもらいたい。 (3)