白菜、今年の反省
2004/11/27 (土)

hare.gif 昨日は暖かかった。山の中の仕事も厚着のせいか、汗ばみながら無事終了した。

今日も暖かく小春日和、お昼過ぎに畑に行ってみた。
畑の野菜たちもこの日差しに、機嫌が良さそうだ。

今年の白菜は、残ながら収穫ゼロとなりそうだ。白菜に関する反省点をいくつか書き留めておく。
1、播種時期は早めとする。盆明けすぐがよい。
 無肥料栽培は、初期の成長が非常に遅い。気温が高い
 時期に生長を促進させる必要がある。
2、播種は直播きにかぎる。
 今年は虫に食われるのを心配し、ポット植も併用した  が、ポット植は生長が遅く、虫にも弱かった。
3、アオムシ除けのネットが必要。
 今年は白菜にアオムシが沢山付いた。卵を産み付けられ
 ないようにネットが必要だ。土の中からも蛾の幼虫に襲
 われたが、これはネットでも防ぎようがない。土の清浄
 化を待つしかないのか。
4、畝が低すぎた。
 ほとんど平坦な畝であったため、根の生長が遅れた。

この反省を踏まえ来年は、年内収穫をめざす。

白菜の幾重にも重なった葉は、虫たちの越冬場所になっているようだ。小春日和のこの陽気で、中から出てきて、ひなたぼっこ。
写真1、ナナホシテントウムシ
写真2、  〃       ?幼虫
写真3、やっと巻いたストローを花に刺したキアゲハ君

i0 i1 i2
 
ボンジョルノの手探り菜園日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]