産卵場所の選び方
2004/09/27 (月)

kumori.gif 今日も曇り空、降水確率AM80%。
今朝は、時間がないので30分ほど畑を巡回。
白菜、大根畑で、青虫2匹、ダイコンサルハムシの幼虫?3匹駆除。
こうして見るとダイコンサルハムシより青虫の方が、葉の食い方が豪快である。前者は葉に孔をあけるように食うが、後者は片っ端から食って、葉を消滅させてしまう。しかも、保護色でわかりづらい。
しかし、蝶はどのようにして数ある株の中から、卵を産み付ける葉を選ぶのだろう、中には全然食われていないものもある。
やはり、弱い株、子孫を残してはいけない株が虫には分かるのか。
我が家の畑の土は、完全に清浄化されているわけではない。
まだ、肥分が残っているであろう。したがって、窒素臭が虫には分かるのか。しかも、無肥料なのでひ弱である。
やはり、弱いものは、なかなか残れないのかもしれない。

たしかに、白菜は直播きした株はあまり食われていない、ポットから移植したものに被害が多い。
ポット植の場合、ある程度大きくしてから、移植したほうがよいのかもしれない。

今年の白菜は、結球する前に冬が来てしまうかもしれないが、一つでもいいから、結球してほしいものである。

・親田大根(写真1)
・ネズミ大根(写真2)
 これも、虫に食われているものが目立つようになった。

(AMは雨、午後晴れ)

i0 i1
 
ボンジョルノの手探り菜園日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]