2004/09/05 (日)
朝から雨が降り続いている、時々どしゃ降りになる。しかも、寒い。 川の水もかなり増水している。山間部では、土砂災害が心配される。
こんな日は、畑へ行くことができないので、久々に読書。 めったに本なんて読めないが、今年のお盆に帰省した際 女性軍の買い物に付き合っている間、本屋で見つけた 「自家採種ハンドビック」なる本をやっと読むことができた。 自家採種も、単にできた種を採るだけでは来年いいもの ができないらしい。作物の種類により、採り方に工夫が必要で、なかなか奥が深い。
我が家には在来種といわれるものがどのくらいあるだろうか、 松本1本ネギ 親田大根 ネズミ大根 ぐらいだろうか。 サンチェはどうだろう。今年から我が家の畑になった菜園Aの2/3は去年まで、 在日の韓国の方がやっていた。焼き肉店を経営していた関係で、毎年サンチェを 栽培していたのだが、その種が我が家の畑にも飛来し、今では冬越野菜のメイン になっている。これから来年の初夏まで我が家のサラダには欠かせない野菜となる。 サニーレタスもしっしょに植えているが、サンチェの方が苦みがないようである。 もう何代も続いているので在来種と言えるかもしれない。 今年も種を採り、9月と10月に蒔く予定である。 写真 採種したサンチェの種
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