生と死の狭間で
2012/08/07 (火)

昼はトウモロコシの片付けやニンジンの水やりなど。
土があまりにも乾いていてニンジンの芽が出てこない..

ポンプで井戸から水をくみ上げて灌水チューブでみずやり。

夜、コラボしているお菓子屋さんがサンプルをもって来た。
サンプル2品。1個はok出さず..(俺って何様??)

で、お菓子屋さんが帰り、PCの前に座ってメールの送信やFACEBOOKなどやっていると、ボランティア団体の代表よりメッセージが飛んできた。

彼女、一人でふらっと自宅近くの居酒屋に向かうところらしい。
FACEBOOKで理由は知っていた。彼女が勤める老人介護施設の利用者が一人、亡くなったのだ。
彼女との会話がその方にとって、この世で最後の会話になった。
彼女が言葉を交わして十数分後、その利用者はベッドの上で息を引き取っているところを発見された。

老人介護施設で利用者が亡くなる事は決して珍しいことではない。
だから亡くなった後は、ただ淡々と事務的に処理が進んでいく。

彼女はそれに違和感を覚えるらしい。
当然、仲間からはそんなに心を注入しすぎていてはこの仕事、続かないよと忠告されるようだ。

居酒屋が閉店となり、24時間営業のファミレスに移動。団体の今後の方向性などで意見交換やすりあわせ。
解散後、彼女と二人で更にマクドナルドへ。
結局、睡眠時間1時間ありませんでしたがな。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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