2011/11/11 (金)
昨日は、復興を願うイベントに参加しました。スタッフとして。
復興を願う..というより、被災地のの人に「あなたたちの事を忘れていませんよ、今でも心配していますよ」というメッセージを送るためのイベントです。
参加はしましたが、正直、主旨が少々不満であります。
「あなたたちの事は忘れていませんよ」というメッセージ。 まぁ、励まそうとか、元気を出そうとか 色々なメッセージを伝えるイベントはあちこちで行われているようですが、もうそろそろどうなんでしょう?
想いを伝えるという事ではなくて、もう現実、この先どうしていきたいかを真面目に話をしませんか? 現実と過去の反省をふまえて、これから先どうしていくかというのを話しあうのも、十分に被災地の事を忘れていませんよ..というメッセージになるとおもうんですけどね。
そんな気持ちも正直言って感じましたね。
先日、飯田哲也氏の講演会で氏が言っておりました。 「節電のために、暗い寒いなどの無理をする必要は無い。節電技術と自然エネルギーの普及を組み合わせれば、今の快適な暮らしのまま、原発を廃止できる」
いや〜 わたしゃ、これには思いっきり否定的です。 快適な暮らし というのがどの程度の事を言うかによって違いますが、いくら節電技術が普及しても、思う存分好きなだけ使ってかつ、エネルギーの自給なんて都合の良い話は無理ですよ。
今年も、ぞろクリスマスイルミネーションがあちこちで開催されるのにはガッカリです。
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さてさて、昨日は嬉しいメッセージが届きました。
先日の食のイベント「ぼくらのごはん。」でウチの野菜を買って下さった方より。 わざわざ、野菜の感想などメッセージを送ってきて下さいました。
内容はともかく(別に批判ではないです)こういうメッセージを頂ける事が嬉しいですね。
この食のイベント「ぼくらのごはん。」 来年は、長野市内で開催したいと言う事で、主催者が今から意気込んでいます。次も、出来る限り協力したいと思っています。
協力とは言っても単に出店するだけでは、ダメだと思っています。縁日の露店じゃないんですから。 主催者グループは、このイベントを企画しているだけではないです。他にも食のイベントを企画していますから、継続的に連携していきたいと思っています。
ただし、仮に頼まれたとしても主催側には回りません。 主催者に利害関係者が入ると、どうしても企画自体が胡散臭くなりますからね。 主催者が、農家でも販売店でも何でもない事を、もっとアピールしてもいいんじゃないかな..と私は思うのですが、このあたりは近いうちに主催者と会うので直に伝える事としたいと思っています。
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