2011/11/09 (水)
今日は、一日中、薪割りをしました。
リンゴの木は、ホントいけません。割れないのです。 節くれだっているし、よれている木も多い。
身体は黙々と薪を割っていますが、頭の中は別の事を考えていました、そう、ソーラーパネル。
現在は、ソーラーパネルはネットワーク機器(光モデム、IP電話アダプター、ノートパソコン)のバックアップを行うだけを第一目標にしていますが、次のステップとして少なくとも照明だけでも何とかしようじゃないかと思っています。
後から、拡張しやすくするにはどうしたらいいのか考えていました。
今、家庭の中の電源はほとんどの家庭が100Vです。 方や、ソーラーシステムのシステム電圧は12Vとか24Vが主流です。(商用電源につながないシステムの場合)
でも12Vや24Vじゃ具合が悪いのです。 実際に使用する電子機器やLED照明は24Vもあれば事足りる機器がほとんどです。 だからといって、12Vや24Vで送電すると電流が大きくなりすぎて、家の中を隅々まで流すのに実に具合が悪い.. まずは、電流が大きくなるので太い電線が必要です。もちろん、そういった電線は高い。 そして、送電のロスも大きい。
そうかんがえると、DC60V位で送って受け手の機械でそれぞれが必要な電圧に落とすくらいが丁度良さそうなのです。
ただ、システム電圧60Vのチャージコントローラーは調べた限り無いみたいですし、受け手のDC-DCコンバータも60Vなんてのは特殊です。
となると、今のところはシステム電圧は48V位が上限か..
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