2011/09/13 (火)
コンサートを見に名古屋へ行きました。
名古屋、久しぶりだぎゃ〜
栄なんて何年ぶりでしょうか。 少なくとも、栄にこんなのがあったのは覚えがありません。
(画像1)
東京などに比べると、名古屋の中心部は実にスッキリとした町並みです。 道が広いし、地下街もあるのでとにかくゴミゴミした雰囲気がありません。東京の人混みのひどさに比べたら、実に快適です。 それに車の渋滞も少ないです。
実家から名古屋の栄まで、バスで1時間で出られるのには驚きました。 前は電車でも1時間以上は優にかかっていたのに。 自家用車なら50分位で行けてしまうのではないでしょうか。 昔に比べたら道路が、良く整備されています。
道路が良いのは、名古屋の伝統なんでしょうか。 郊外のバイパスへ行くと、最初からきちんと拡幅の事を考えて、倍の幅で土地が確保してあります。 昔、中心部に幅100mの道路を作った時は、マスコミに「滑走路でも作るのか!」と散々叩かれたそうですが、それが今、生きています。
それに比べたら、長野の道路の何と貧弱な事か.. 片側二車線とは言っても、幅が狭いから大型車が並んで走れない、なんちゃって二車線のところも多いし、右折レーンも、車幅が半分くらい直進レーンにはみ出す、なんちゃって右折レーンも多数。
ましてや、拡幅を予想して余分に土地が確保してある道路なんて皆無です。 前にも書いたけど、思い切った事ができないのが、長野の県民性なのかもしれません。 中心市街地の再開発も、規模が中途半端で結局、人が集まってないし、駅前の再開発も中途半端。未だに、駅前の道路を渡る歩道橋すら、建設途中で放置です。
長野オリンピックに備えて計画した歩道橋ですよ〜 長野オリンピックから何年経っていると思うんでしょうか、酷いものです。
と、話がずれました。
今回は、ケアリイレイシェル初の名古屋公演。 即、チケット売り切れだったようですから、儲かる事が分かったので、来年からも名古屋に来ると予想です。
名古屋で多分、一番大きなホールが満席です。 2500席だそうですから、一人平均6500円で売っても1600万円以上の売り上げですからね。
ステージは、いつものようにシンプルです。 今年は、和のテイストです。
(画像2)
選曲も今年は、いつもよりひと味違っているように思いました。 そして、涙そうそうをハワイ語でカバーした、Ka Nohona Pili Kai という曲がありますが、今年は、ケアリイがオリジナルに忠実に、涙そうそうを日本語で歌いました。
しかし、コンサートは一階席以外はダメですね。 なんつうか、みんな観客がしらけているんですよ、一階席以外は。
来年は、見に行くかどうかは、会場見てから決めようと思います。大箱でも、JCBホール(東京ドームシティホール)なら、ステージとの距離が近くていいんですけどねぇ。
ところで、画像1のモニュメント、名前は水の宇宙船だそうですが、画像3の宇宙船に似てませんか? スタートレックヴォイジャーなんですが。
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