ピンク農法/バッテリー充電完了/洋梨
2011/09/06 (火)

たまたま、妻が録画していた先日、日曜日の鉄腕dashを見ていたら、ピンク農法が取り上げられていました。

以前、この日記でも触れたピンク農法。ピンクのビニールやネットを使って作物を育てる農法です。
ピンクのビニールでトンネルやハウスを作ったり、ピンクのネットでトンネルを作ります。

ピンク色が光合成を促進させるので、成長が早く、かつ、味も良くなるのだとか。

随分以前から、家庭菜園家の間で赤いマルチが話題に出ていました。赤いマルチを使うと、トマトの味が良くなるとか。
これも理屈はピンク農法と同じなのでしょうか。

今日は、久々に晴れました。
ソーラーパネルも、ガンガン発電。
一日で、バッテリーが満充電になりました。

万一の時に備えての充電ですので、この蓄えられた電力を毎日何かに使う訳ではありません。ためてとっておくだけです。だからこの後はいくら天気が良くなってもこれ以上は充電されません。
バケツに注ぐ水は、バケツがいっぱいになれば水がただただあふれるだけ。

いや、もっと正確に言うと、コントローラーがバケツに水を注ぐことを止めてしまいます、つまり、電池が満杯になった事で充電を止めてしまうのです。バケツならただ水があふれるだけで済みますが、電池の場合は必要以上に充電すると電池を痛めてしまいます。

ただ、バケツに溜めた水は使わなくても蒸発で、自然に少しずつ減っていきます。
電池へ蓄えた電気も同じです。これを自己放電と言うのですが、コントローラはこの自己放電分位はまかなう程度の、僅かな充電は自動的にやってくれるようです。

この先、この充電された電力を使うまでは、屋根のソーラーパネルはただ「あるだけ」です。
もちろん、発電はしているのですがその電力は何にも使われていません。

充電するしくみは出来ましたので、今度はいざというときにそれを使う仕組みを作らないといけません。

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トウガラシを乾燥させました。
長いものは15センチ位あるでしょうか、イタリアで作られているという品種で、大きな実が付く唐辛子です。
恐る恐る、家族でかじってみたけど、こりゃぁ、かれーや! という事になりました。

この乾燥済みのものも、袋に詰めて(乾燥剤も入れて)販売します。

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洋梨を少量、試験的に追熟中です。自作した冷蔵庫の温度制御器の試験も兼ねての追熟です。

だいぶ色づいてきたものも出てきました。
そこで、きょう、その中から一番軟らかそうなものを試しに食べてみたところ、こりゃ、結構、おいしいわ〜
ここまで熟させてから、皆さんのところでお送りすると、軟らかいので輸送の途中で痛んだり、宅急便が何日か受け取れなかったりすると、痛んだりするものが出てくるかもしれません。

だから、お送りするタイミングをもう少し早くして、最後の数日間か一週間は皆さんのお手元で追熟して頂いた方が良いだろうと考えました。
もし、お送りするものを全部、まともに食べ頃のものをお送りしたら2,3日で全部食べてしまわないといけないので、それはそれで大変そう..って事もあります。


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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