2011/07/15 (金)
朝、出荷作業の後、新幹線で東京へ.. アキバへ行って、太陽光発電の部品を買い、午後からセミナーへ..直売所のセミナー。 正確には直売所経営のセミナー。直売所をやるつもりはないけど、興味もあって受講してみることに。 まぁ、とりあえず普通かな..想像の域を超えた話は出なかった。 現実に直売所を運営している人も講師になっていたから、もう少し生々しい話も出ればよかったけど。
セミナー終了後、また長野へ戻り今度は飯田哲也氏の講演会と、美咲さんのライブ。 話は当然原子力発電所。
飯田氏の話は、ほとんど農産物の地産地消とかぶって仕方がない。「電力」という言葉を、単に「農産物」に置き換えるだけで、ほとんどそのまま通用する印象。 原発事故直後から、薄々それは感じていたのだけどさすが専門家、飯田氏がきちんと整理した言葉にしてくれたので、こちらも考えをまとめる事ができた次第。
講義後の友人とのディスカッションで、以前よりの懸案であった「生産ができない地域と、地産地消との関わり合いについて」に、1つの考え方が生まれた。 最初から農産物で考えるから難しかったのであって、電力の地産地消という切り口から考えると、比較的あっさりと見つかった次第。
しかし、新幹線は速いわ...ガラガラだったけど。長野新幹線は赤字(というか東海道新幹線以外は赤字、世界的にも)だな、こりゃ割合わないでしょ、新幹線というビジネス自体が。
画像は美咲さん
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