2011/03/22 (火)
農家が集まって、合同土壌分析会が行われました。 題して「春の一斉土壌分析パン祭り」
なぜ、このような名前が付いているのかは分かりません、主催者がそう名付けたので、私もそう書くのみです(笑) 実際は、パンは全く関係ありません(笑)
8組ほどの農家が、自分の畑の土を持ち寄り全員で手分けして土壌分析を行いました。 畑の枚数だけ検体数があります。全部で90検体位とのことです。 どれだけ、畑の枚数が多いか(=1枚あたりの面積が狭いか)が分かります。
それぞれの検体について、pH、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、リン酸、カリ、カルシウム、マグネシウム、鉄、モリブデンの量を測ります。
各農家は、この結果を基に施肥設計を行うのです。
この分析を行うキットは、試薬が高いので(しかも有効期限が短い)こうして合同で分析会を行うことは大変意義があります。
有機、慣行農家が入り交じっての作業というのも実はかなり珍しいのではないかと思います。
昨年も行いましたが、今年も8月に音楽祭を開催します。 高原の白樺林の中にある屋外ステージでの音楽祭です。 今日は、主催者と少し打ち合わせをしました。 今年もまた、お手伝いをする予定です。
今年の夏は電力不足で、エアコンの稼働もかなり制限されるでしょう。 高原などの涼しい地域へ避暑に訪れる人が多くなるのではないでしょうか。
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