2011/03/01 (火)
朝、肥料の注文。 で、次に役所へエコファーマーの件で問い合わせの電話。
エコファーマーの申請には、土壌分析結果を添付して申請しなくてはいけないのですが、某自治体のサイトを見たら「公的機関の土壌診断書が必要」と書いてありました。
私が土壌分析を頼んだのは、民間の肥料屋さん。
公的機関ってどこよ?? ってことで、確認の電話をしたのです。 農業普及所は、以前は土壌分析を無料でやってくれましたが、今はもうやってくれません。 どっかの独立法人の研究所か、国立大学にでも頼めってこと?
これを問い合わせたら、相手も慌てて「どこにそんな事書いてありますか?」 URLを教えてあげたけど、うまく見られないだの、他の担当者からも教えてくれだの、何度も10分おきに電話がかかってきました(笑)
結局は、サイトの記入間違い。 長野県の担当者から、民間業者の土壌分析で構わない と回答を頂き、ほっとしました。
「ご指摘いただいた町の担当者には、すぐに訂正するように伝えました」とも。
電話の向こうでは、そんなに大ごとになっていたのかな。
申請に必要な土壌分析については、業者に依頼したものでもOKだし、自分で分析した結果でもOKだそうです。
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午後は、ワイナリーへ...
長野県内では、私が知っている限り四ヶ所で地元リンゴを使ったシードルを作っています。
このワイナリーも、その1つ。
今年の秋には、当農園オリジナルのシードルを作ってもらおうと画策しているので、その下調べです。
何よりも美味しくなければいけませんから、まずは味見用に1本購入、そして最低のロットや価格について色々聞いてきました。
ただ、ぶっちゃけ、ふじリンゴはシードルには向いてないんだよね.. ふじリンゴ一辺倒は、もうそろそろ脱却した方がいいと思うのだけど。
そいや、この間、紅玉リンゴ20本を売り先無くて、全部カラスの餌にしたおじさんは、どうしたかな...木を切っちゃったかなぁ。 紅玉でシードル作ったら面白いと思うんだけどな。
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帰り道に、堆肥を販売している牧場へ寄りました。 堆肥を見るためです。
牛糞と籾殻を混ぜて熟成させたもの。 腐熟度はいまひとつ。
軽トラ1台で2000円。配達するなら別途料金必要。
ちと、単体では使えないかな。
欲しいのは、牛糞や豚糞ではなくて、もっと土壌改良度の高い堆肥なのです。
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