2011/02/13 (日)
レタスのタネを蒔いたけど..こりゃ、寒くて芽が出ないな。
今日は、直売所めぐり。 6箇所の直売所を巡りました。初めて訪れるところばかりです。
民間のところが1箇所、残り5箇所は公社がやっていたり農協がやっていたり。
民間のところが一番活気がありますね。 公社は1箇所以外はダメダメ、農協もダメ..
公社や農協のところは、無難にやっていこうか..って感じです。 ただ、民間のところも活気はあるけど、地元産ではないものが相当多く「スーパーと何が違うの?」って点も気になりましたね。
この時期、どこの直売所も品物集めに苦労しています。
今日は南から北に向けて、直売所を辿って北上しましたが、北上するにつれて店に倦怠感というかやる気の無さ感を感じるようになってきました。 北にある店ほど、やる気が薄い傾向にある??
そんな中で、今日一番、感心した出品物は「熊の脂」 猟師が仕留めた熊からとった脂を、瓶に詰めたものです。 これを、素肌用のクリーム代わりにつかいます。熊の脂を手に塗ると、すべすべに.. たいへん融けやすいので、夏は冷蔵庫に仕舞わないといけません。 白い固形ですが、手で触るとその部分がすぐに融けます。
店員さんに聞いたら、猟師本人はこんなもの売れると思っていなかったようで、あんまり直売所が出してくれと言うから「ま、試しに..」って出したそうです。 で、飛ぶように売れてビックリ状態だそうです。 もちろん、熊はいつとれるか分からないので売り切れゴメンとのこと。
たまに、こういうのに当たるから直売所って面白いです。
あと、直売所にレストランが併設されているところが3箇所ありました。 しかし、レストランのメニューと地域性とのつながりは、どこも感じられませんでした。 一般的なメニューばかり。
難しいとは思いますが、やはりここも詰めないとね.. 地元にあるものをかき集めて売るだけの直売所では、これから厳しいと思いました。
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