ケーキ店で思ったこと/籾殻取りに行く
2011/02/07 (月)

先日、地元のケーキ店へ...初めて行く店です。

高くても380円までのケーキがショーケースに並んでいます。
だいたい、ケーキ店はショーケースがガラガラなところに良い店はありません。(並べる端から売れているような店は別です)

この店も、空いている棚が多かったです。

店内でケーキが食べられるということで、食べながらやや生活疲れが見えるオーナーの奥さんと話をしました。

輸入材料をあれこれ使って作っている云々..という話をされたので、これはこだわっているのかなと思い、ちょっと突っ込んで聞いてみました。

そしたら、国産材料は高くて使えない、特に積極的に輸入材料を選んでいる訳ではなく、業者が勧めてくるものを何となく使っているだけという事が分かって、ドッチラケ(古)でした。

もっとも、こだわって一個600円のケーキにしてもこの辺りでは売れないと思いますから致し方がありません。
ここは、保守的な長野県の中でことに保守的な北信にあって、さらにその中でもとりわけ保守的と言われている街ですから...

良い品物を並べる店というのは、お店だけが頑張るのではなくて街の人の協力があって、初めて育つものです。

さて、肝心のケーキのお味ですが..
何食べているかわかんないです..
昨今、甘すぎるのがウケないというのは分かるのですが、単に甘さを抜いただけでは、目隠しして食べたら何を食べているのか分からないと思います。
そんなケーキでした。

このあたりの人気があるケーキ店は、しっかりした甘さを持っているところがほとんどです。
甘いのはウケないというのは、単純化して思い込みすぎじゃないのかな。

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今日は、先日とは違うところへ籾殻をもらいに行きました。

行って見ると...わ、これは実に古い精米器です。
いつの機械だろう?

ちょうど、籾すりをやっているところでしたが...途中で機械が止まりました。
「また止まったよ!」と係のお爺さんは吐き捨てるように言いました。
なんだか今日は、朝から機械の調子が悪いようです。

だからお爺さんも超不機嫌...

タイミング悪いところへ来てしまいましたが、籾殻をたくさんもらうことができました。
全部持って行ってイイと言われましたが一台ではとても積みきれません。
明日、またもらいに行きます。

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夜は、種苗の発注チェックです。
シェフとの打ち合わせで少々の変更が生じたため、もう一度種の注文状況をチェックしておきました。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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