2011/01/20 (木)
TPP参加という基本指針を決めたようです。
さぁ、どうなるか。
国にカネは無い、政治も思い切った事ができる力も無いでしょう。そもそも、今の首相にはもう時間が無い、余命僅か。 火だけ付けて「さいなら〜」の様相です。大風呂敷は広げるけど、具体的な施策は何もできない政権ですから。
このまま突っ込んで国が火だるまかもしれません。 それとも、みんなハッピーになれるのか?
さて、安い外国人労働者は流れ込んでくるようになるのか。 金融市場はどうなるのか。 農業はどうなるのか。
米麦は、相当厳しいと言わざるを得ません。 リンゴやさくらんぼは大丈夫だったから、今回も大丈夫では? と言う人もいますが、穀類はどうでしょうか。 まずは、吉野家が輸入米にとびつくかも?(笑)
とにかく、高品質で値段の高い米を作る。これが米農家の生き残る道です。 自分の作った米を国内に売るにせよ、国外に売るにせよ高く売れる米を作る他ありません。
安い米は輸入米に任せましょう。 中間層は抜けて無くなります。段々と下に吸収されて無くなっていきますから、あてにできません。
とにかく1円でも高く売れる米を作る。効率が上がらない日本の田んぼで生き残っていくには、それしかないと思います。
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今日は、近所の農業用品専門店を3つほど見て回りました。 2つは民間のお店で1つはJAの店です。
まぁ、シーズンオフということもありますが、どのお店も死んだように活気がありません。 あんな広い店に、客は私だけなんて..
このところ、こちらは天候が悪い日が続いています。 どんよりした空は、人の気持ちまでもどんよりさせるのでしょうか。 街にも活気が無いように思います。
こちらの人は湿っぽいと聞きましたが、ハイ、私もそうだと思います。 冬、ずっと曇天に閉ざされている事が関係しているのかもしれません。
少々寒くてもいいから、カラっと晴れた方が良いです、冬は。
街は沈んだ印象ですが、私の方は実はウキウキです。 久しぶりに農作業ができるから。 しかも、今まで以上にかわった野菜、果樹も満載ですからね。
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