2011/01/10 (月)
タイトルは「さむけ」ではなく「かんき」(笑)
今日は、真冬日でした。一日を通して、気温が0℃を上回りませんでした。
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色々騒がれていますが、結局、農業はどうすればいいのでしょうか?
何を主眼に解決していくかで対応が全く異なると思います。 遊休農地対策なのか、自給率なのか、競争力なのか、後継者対策なのか。
これ1つで全部OKみたいな、魔法の対策はありません。 あちらが立てばこちらが立たずです。
ただ言えるのは、農業がもっと楽に儲かる産業になればだいぶ問題が解決してくるという事でしょう。
結局、とどのつまりは諸国がやっているような莫大な補助金投入...現実的にはこれしかない気がします、基本的には。 もちろん、誰に補助金を投入するかという議論はなされるべきです。
ただ、日本政府にはもうお金が無いんですよね。
こうみると、農業問題は資金面で他の日本の問題とつながっています。 結局、日本をどうしていくかという、下地が見えない限り農業問題は何をやっても付け焼き刃的な対策で終わってしまいそうです。
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早く米の輸入自由化を!! 世界的にまたまた、穀類が値上がりしてきています。
米も値上がってきています。 あまり値上がりすると、国内の米の価格が今のままでも競争力がでてくるようになるかもしれません。
そうなってしまう前に、国内に安い米を入れて生産者を根絶やしにしておく必要があります。
世界の米が値上がる前に、一刻も早く米の輸入自由化をせねばなりません。 首相、早く決断を!!!
お偉いさんがそんな会議をしている夢を見ました(笑)
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