ソフトバンクとの出会い//コーヒーロースター
2010/12/15 (水)

今、一生懸命に光の道と説いているソフトバンクですが、私がソフトバンクなる会社を知ったのは30年近く前です。

当時より、コンピュータで遊んでいた私は新たなコンピュータ誌が創刊されると聞いて、創刊号を購入したのがソフトバンクとの出会いでした。

その雑誌名は「Oh! mz」
http://wiki.livedoor.jp/okyota/d/O%A3%E8%A1%AAMZ

1982年5月創刊です。
ソフトバンク?? 変な社名だな〜 とちょっと思いましたが、もうハドソンソフトなどは知っていましたのでさほど違和感は無かったです。

ただ、書店にとっては大変違和感があったようで「出版社 ソフト...??  OMZ???」
という感じで、注文するのにちょっと苦労した事を覚えています。

当時は、コンピュータ雑誌と言えばI/OとかASCII、ラジオの製作あたりが一般的でした。
初心者はラジオの製作、ちょっと慣れてくるとI/OやASCIIを読んでいたように思います。

雑誌Oh! mzは、シャープのコンピュータMZシリーズに特化した雑誌でした。
当時は今と違い、メーカー間でソフトウェアは互換性がありませんでした。
NECはPCシリーズを富士通はFMシリーズを発売していました。

ソフトバンクも、それぞれの機種に合わせた Oh! PC
、Oh! FM を出版しました。

機種別の雑誌は嬉しかったのですが、何と言っても困ったのは表紙です。
何ともアニメチックな表紙。当時はまだこんな表現は無かったのですが、それから10年後の表現を借りれば「おたく」モロ出しの表紙には参りました。
本の代金を払うときには、毎回、気恥ずかしい思いをしたものでした。

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コーヒーロースターを初めて使ってみました。

豆はとりあえず、ロースターにおまけで付いてきたサンプルのグアマテラ。

ロースターの他に用意するものは、カセットコンロとドライヤーです。

ロースターの中に生豆を入れてカセットコンロに火を付け、グルグルとハンドルを回してロースターを撹拌します。

火を付けて4、5分すると、チャフと呼ばれる薄皮がたくさん出てきます。
ロースターのドラム部分は、金網なのでチャフは外にでてきます。

その後、豆の色が変わり始めました。
やがて、パチパチと音を立て始めます。これが俗に言う一ハゼです。

ものの本には、この後、ハゼが一旦収まり二ハゼが始まるとありますが、今回の豆は一ハゼと二ハゼの区切りがはっきりしませんでした。

やがて、香ばしい香りと共に少々の煙。
ちょっと躊躇しました。
が、ここで火を消してドライヤーで風を送り、豆を急いで冷まします。

最後にちょっと躊躇したので、深入りの仕上がりとなりました。
躊躇したといっても、3、4秒です。
ロースターに入れた豆の量が少ないので、尚更絶妙なタイミングが必要となります。

でも、初めてのローストなら、まずまずこんなものでしょ。

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ヤフオク
先日書いた、12800円で再出品、入札無しで終了を繰り返していた出品物。
出品者が落札開始価格を1000円にしたのは、先日書いた通りです。
で、オークションが終了しました。

落札価格は 25000円

当初の価格の倍です。面白いですな〜〜 アツくなっちゃったのかな〜 それともやらせ??


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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