タイに行きタイ?/オーストリアのパン/三台のデッキ/宇宙人発見か!?
2010/11/30 (火)

先日、以前住んでいた街を訪れたら、ある会社の工場を取り壊しているところでした。

その工場、以前はビデオテープを作っていてテープの国内生産を止めてからはCD-Rなどを作っていましたが、それも国内生産を止めたのでついに閉鎖になりました。

まだ、細々と研究部門だけはあったようですが、建物の取り壊しが始まったところをみると、それもやめてしまったのでしょうか。

その工場で働いていた知人がいますが、彼はローンを組んで工場の近くに家を買いました。
しかし、新居に入って1年ほどで工場閉鎖が決定。
彼には2つの選択肢が提示されました。

1つは東北の工場へ転勤
2つめはタイの工場へ転勤

彼は、東北の工場行きを選びました。家のローンはまだほとんど丸々残っています。
「CD-Rなんていつまでも国内で作ってないよ」と彼には言ったのですが..

もし、自分がその立場だったら、間違い無くタイをとるけどなぁ..だって面白そうだし。

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家から車で30分位のところに、オーストリア風のパンを売る店があります。
しっかりとした重いパンで、皮はパリッとしています。
ライ麦がふんだんに使ってあるものは、少し酸味があります。

味や焼いた香りがしっかりしていて、美味です。
このパンを食べ慣れたら、四角い食パンでは物足りなく感じそうです。

このお店の存在は以前から知っていたのですが、週に3日しか営業していないのでなかなか訪れる事ができませんでした。

これからも時々いくかな〜

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手元にある三台のオープンリールデッキ X-10Rの特性比較を行いました。

X-1ORについてはこちら↓
http://audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/x-10rbl.html

1台目は、10ヶ月くらい前にメーカーで修理調整を受けた品物

2台目は、自分で整備したもの。

3台目は、ヤフオクで落札したままこちらでは何も手を入れてない品物(でも出品者の方である程度整備してあるみたいです)

大まかな周波数特性は次の通りです。

400Hz -10VUで録音した時に得られた再生出力を0dBとして、周波数ごとにその差を表します。
テープ速度は9.5cm/sで、Lチャンネルで測定です。


測定周波数(Hz) 一台目(dB) 二台目 三台目
20        -4.2    -3.6  -2.8
100        1.2    1.1  1.5
1000      -0.9    -0.4  -0.8
5000      -0.8    -0.4   -1.1
10k        1.8    0.9   -0.6
15k        3.2    0.8   -0.8
17k        0.8    -1.1   -2.9
18k        -2.4    -3.1  -4.8
19k        -6.5    -5.8  -7.0
20k       -11.2    -8.3   -9.3

この機種、100Hzあたりに軽い山があるのが特徴ですが、一台目のメーカー調整品は15kHz付近にも結構大きなピークがあります。

聴感上は、三台目のヤフオクデッキは、他の二台に比べてやや抜けが悪い音です。

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NASAが2日に宇宙生命学上の発見について発表を行うとの報道。

すわ、宇宙人発見か??(笑)

映画スタートレックでは(毎度引き合いに出してSFに興味の無い人には申し訳ない)宇宙船のワープ技術を持たない種族には何人たりとも接触してはならないという、取り決めが宇宙人の連盟にあります。

ちなみに、スタートレックでは次のような設定も...

・テレビ放送は2040年に廃止される
・人類がワープ技術による初飛行を成功させるのは第三次世界大戦の直後の2063年4月5日。2032年生まれのゼフラム・コクレーンによって開発された。(当然、第三次世界大戦には核兵器が大量に使用された)
・世界大戦後、経済という概念は崩れ去り、貨幣の無い世界になっている

ちなみに、タイムマシンはスタートレックの時代でもまだ発明されていない。


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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