コーヒー豆店/意欲をそぐもの/ヤフオク続き
2010/11/18 (木)

先日、出先でふらりと入ったコーヒー豆店。

喫茶店ではありません、コーヒー豆を売る店です。
「珈琲」という文字が入った店名に惹かれて間違えて入ってくる人が多いのでしょう、「当店は喫茶店ではありません」と入り口に張り紙がしてあります。

店内に入ると、ジロリと店の親爺に睨まれました。
こちらの一挙手一投足を見ています。

心の中で「キターーッ」って思いましたね。

さすがコーヒー豆専門店、クセのありそうな親爺です。
何はともあれ、話を聞いてみる事に...

いつも飲んでいる銘柄と購入を希望する豆を伝えると、案の定、こちらの言う豆ではなく「それよりもまずは、これを飲んでみてくれ」みたいな話をします。
でも、親爺がそこまで勧めるなら..と、それを購入しました。

親爺が勧めたその豆は、私がよく飲んでいる銘柄と同じ。
つまり、自分のローストに相当自信があるって事です。

「ヨシッ!!」と気合いを入れて、親爺はローストを始めました。

遠くてなかなか行けないけど、家の近くにあったら絶対にココで豆を買うなぁ。
だって、安いんだもの。絶対に儲かってないとみました、この店。

もちろん、親爺がローストした豆は美味かった、特性ペーパーフィルターも付けてくれました。

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隣のおばちゃんと立ち話。

そのお宅では、少し離れた畑に出荷用の大根と白菜を作っています。

が、先日、大根が見事に盗まれたそうです。10アールほど。

今までも、多かれ少なかれ盗難はあったそうですが、ここまで盗まれた事はなかったとか。
人家から離れた河川敷にある畑で、人の気配は少ない所だそうです。

「バカらしいからもう、来年は畑やめようって、父ちゃんが言い出してね..」

そう言って、おばさんは、ほうれん草の種を蒔いていました。

人目に付きにくい畑に、取りやすいものを作るのは考え物のようですね。

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昨日のような事を書くと「お前はインターネットオークションを使わないのか?」ってお思いかもしれませんが、実際は違います。買ってます。

でも買うのは、すぐさま使う為ではありません。
基本的に、不動品・ジャンクを狙って買います。
ヒマを見て直します。で使います。直す楽しみってやつです。

自称完動品でももちろん、価格がジャンク帯だと思えば入札します。
出品者の「完動品」って言葉は関係有りません。基本的に動かない物として、それに似合うの価格しか入札しませんから。
動かないと思って買う気持ちが大切..まぁ、完動品でもどこかしら具合が悪いものです、古い機械ですから。
だから、直す楽しみは味わえます。
ただ、基本的に動いていると最初から全く動かないのでは、苦労の程度はだいぶ違いますけど。

一応、私が決めている入札ポリシーを...

・ジャンクといいながら価格がジャンク帯では無いものは入札しません。
・競ったりはしません。
・同種の製品をずらっと出品して「当方素人ですので..」という人にも入札しません。
・電源コードが切断されているものには入札しません。横流し品の可能性が高いですから。
・完動品と言われる物を落札して、実際、何か不具合が会った場合でも、落札価格がジャンク帯だったら交換しろ、金返せ的な苦情は言いません。ただ、出品者に事実は伝えます。
・掲載画像がピンぼけなものには入札しません。携帯電話で撮影したと思われる画像が載っているものもパスです。
・業者が出品しているジャンク品は、基本的には避けます。肝心な部品が抜かれていたり替えが効かない部品が壊れていたりする可能性が大きいです。

こんなところ?
特殊な入札なので、きっと一般的な入札には通用しないなぁ...

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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