2010/11/16 (火)
iPhoneに盲目的に飛びついている連中はこういうの知らないんだろな〜
『孫社長が出し直してきた3度目の「光の道」構想はまたも「机上の空論」』 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101116-00000001-gendaibiz-bus_all
結局「他人の褌で何とやら」ジャン。
出版という敵対するメディアに掲載されているものだから、多少割り引いて考える必要はあるのかもしれないけど、基本的にはこの通りだと思う。
こういうところをきちんと見る事ができない消費者は、いつまで経ってもいい鴨かもね...携帯電話に限らず。
私も、しっかりとしたポリシーを持った消費者でありたいと常々思っています。 まぁ、その場その場で後先の事を考えずに走るのもポリシーって言えるちゃあ言えるんですがね。
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最近、仕事がらみで積極的にあちらこちらで人と会っています。 車を売っている人には、車に興味が無い人はなかなか会ってくれませんが、世の中、食べ物を食べない人はいません。 大抵の方が興味を持って会って下さいます。 (この日記に与太話を書いているだけではないのですよ。結構、真面目にやっている面もあります(笑))
中には「地元の野菜とか、そういうのには全く興味が無い」とおっしゃるレストランオーナーさんもいらっしゃいます。 が、数ヶ月後、行って見たら地元野菜を全面的に売り出したお店に変わっていました(笑) もちろん、シェフもオーナーも変わってません。 後から、他の人経由で何があったのか聞きました(笑) いや、理由なんてありきたりです。競争とカネですよ。 関係者の皆さん、どうしてあんなに他店の台所事情にまで詳しいのでしょうか(笑)
もっとも、こんなに性急に始める店は、いつ止めると言い出すかもしれませんし、かえって縁が無い方が良かったかも..
チェーン店以外では、地元の野菜を使っていない店を探す方が難しくなってきました。 あるとしたら、寿司店とかラーメン、丼ぶりものなど、野菜や果物を余り使わない店でしょうか。
その中で、周辺の頑張っている農家の姿もチラホラ見え始めてきました。 特定のいくつかの農家、農園の名前をよく耳にします。 でも、人口の割合にはそういう農家が案外、少ないな..という印象ですね。
しかし、農家っていつでも誰にでも会う機会があります。先にも書いたように物を食べない人はいませんからね。 そんな訳で、新たな動きを作っていく事、流れに乗って行く機会に恵まれます。 多くの人と、業界を分け隔てる事無くつきあえる、農家っていう立場は素晴らしいなと実感しているところです。
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