2010/11/09 (火)
リンゴの収穫も一段落です。 あと、残るは無袋リンゴだけです。
無袋リンゴは、文字通り袋がけをしないリンゴです。 もし、果物店やスーパーなので「サン**」と書いたリンゴがあれば、それは袋がけをしていないリンゴってことです。 例えば「サンふじ」とか「サンつがる」とか。 ところが、どういう訳だか洋梨 ラフランスは無袋栽培でも「サンラフランス」とは言いませんね。どーしてでしょうか?? あと、サンプルーンというプルーンがありますが、この「サン」は無袋栽培の事を表しているのではなくて、品種名です。 プルーンは、普通、有袋栽培はしませんから。
味は、もちろん無袋栽培リンゴの方が上です。食べ比べると味が濃いです。 ですが、有袋栽培の方が見た目が良いし、高い値が付くので袋をかけます。
今日は、オープンリール式テープレコーダーの修理に取りかかりました。 以前、故障したものを買っておいたものです。 1980年頃の製品ですが、まだ、メーカー修理ができます(メカ部品が大きく破損した場合は、もう修理できないそうですが、消耗部品の交換や電気系統の故障はOKのようです)
ゴムベルトがすっかり溶けてドロドロになっています。 グリスが固着してメカが動きません。 前に開けた人がヘマしてネジ山が潰れています.. ヘッドも摩耗が見られます ボリュームは当然、ガリでしょう
と、まぁ、問題山積ですがコツコツと直していくつもりです。 部品取り寄せから始めますから修理完了までに2〜3週間..あるいは一ヶ月位かかるかも...
メーカーに修理に出すと、三万円位で修理してくれると思いますから(しかもかなり丁寧に修理してくれます)、自分でやる時間とリスクを考えたら、安いよね〜
画像1 分解開始 ヘッド周りの部品を外しました。 画像2 前面パネルを取り外しました 画像3 フライホイールに付いた溶けたゴムベルト。べとべとでなかなか落ちてくれません。手も汚れます。
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