2010/11/04 (木)
よく軽トラで「テレビ、ビデオ、冷蔵庫など無料で回収します」と回っているけど、あれってどうやって儲けているのだろう?
前々から不思議に思っていたんだけど、実際は無料ではない事態が多いようです。 トラックに積み込んでから「これについては無料ではないので*万円頂ます」と初めてそこで言うらしい。 「じゃ、出すのやめる」と言うと「それでは車から降ろします、つきましては積み卸しの手間賃*万円がかかります」と...
やはり、きちんとリサイクルの流れに乗せるのがよろしいようで..
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農産物を含めた貿易自由化でカンカンガクガクです(ってそうでもないか)
賛成だの反対だの色々意見はありますが、最近、そういう論議を聞く度にこう思うのです..
「どちらの意見も思考停止ではないだろうか?」
最近ではそれぞれの役所が、自分達へ都合の良い数字をはじき出したりして論議を呼びました。 まぁ、当然です。 ここまでやるんなら、各省から代表者を呼び出してテレビで討論会でもやらせたら面白いかもね。
私はもう、日本は何を買って何を売ってという事を考える時代は終わりじゃないかと思い始めるようになってきました。 材料を買って、加工して組み立てて売るというスタイルはもう、終わりではないかと。
日本には資源がありません。 あるのは人だけ。 これからは、何かを外国へ売るのではなくて日本人自身がが国外へ出て行く時代だと思うのです。 技術があるといったって、すぐに追いつかれます。 そもそも、技術畑を目指す人も少ないし、優秀な人を育てる環境にはなっていませんでした。
日本は、何を取って何を捨てるか、何を買って何を売るか..そんな事を一生懸命考えるよりも、どうやったら日本人が国外へ出て行って金を稼げるようになるのか、その稼いだお金をどうやって国内に環流させるのか、そういう基礎と仕組み作りをしておくべきだったと思う今日この頃です。
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