2010/10/29 (金)
オーディオ機器にとって、何の音が一番厳しい? と聞かれたら、私はピアノの音だと答えます。
ガンガン鳴るロック音楽、生録した大砲や蒸気機関車の音などは案外、機械の細かい不調は分からないものです。
その点、ピアノの音には立ち上がりの強い音から繊細な余韻、そして倍音成分まで含まれていて、かつ、音自体はシンプル。 だから、機械の不調が分かりやすいのです。 ことに、テープレコーダやレコードプレーヤのように回転系の機械には厳しいです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日は、この地の風物詩ともなった感のある「長商デパート」の日です。 長商デパートとは、長野商業高校で行われる一種の実習で、生徒達が自ら立案、企画、仕入れ、販売まで行う架空のデパートです。 架空とはいっても、きちんと来場者を対象に販売を行います。 http://www.nagano-ch.ed.jp/chosho_hp/index.htm
歴史がある、この長商デパート。 地域にすっかり溶け込んでたくさんの人が訪れます。 私は、初めて行きますがさて、どんな様子でしょうか。
で、行ってきました。 いや〜 農産物、水産物、日用雑貨、食品、電化製品、食堂、喫茶店、植木や花、そして自動車に至るまで色々な品物が販売されていました。
あれだけ仕入れるのはそりゃ大変でしょう。
喫茶店に入ってみましたが、その部屋は普段は2年3組教室として使われているそうです(笑) 結構流行っていました。
本物の女子高生によるメイド喫茶だったら、その筋の人が殺到して大繁盛だと思いましたが、さすがにそれは禁じ手でしょうね(笑)
実習の一環ということで、文化祭の模擬店とはレベルが違います。 このデパートは三日間開催して、売り上げ目標は2800万円ほどだそうです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今住んでいる地域には、県が行うペレットストーブに対する助成制度があります。 ペレットストーブを購入するとなったら、その制度が利用できないか尋ねてみました。 http://www.pref.nagano.jp/rinmu/ringyou/pellet/peretto2010.pdf
一応、要項を読んでから電話をしたら.. 「年間800キログラム以上のペレットを消費することが条件です」 そんな事、募集要項に書いてないやんか、重要な事なのに..
ペレットの消費量は、フルパワーを出して1時間あたりだいたい1キログラムです。 ということは、一冬に800時間は燃さなくてはいけません。 毎日、一日中燃やせば可能でしょうが、共働きで昼間は誰もいない家庭では、達成は難しそうです。
11月から4月いっぱいストーブを使うとして、毎日必ず4時間半以上はフルパワーで焚かないと800キログラムは無理です。 カロリーの出ないペレットだったら出来るかな??
ちなみに、ペレットの価格は最寄りのお店で10キロで480円です。
環境省の助成制度もありますが、長野県の場合こちらは販売店経由で申し込まなくてはなりません。 で、その制度を扱っている販売店は県内には1店だけ... 使いにくいですね。
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グーグルによると、東京湾はフィリピン海だそうです。 以前、グーグルの地名がとにかくデタラメで指摘のメールを出しまくった事がありましたが中国で地図データを作成しているので、日本についてはとにかくいい加減という噂があります。
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画像1 長商デパート内喫茶店 普段は二年三組の教室。コーヒー、ケーキ共に100円。ちゃんとしたレギュラーコーヒーでした。 画像2 農畜産物、水産物の売り場。賑わっています。 画像3 魚屋さん サンマコーナー
明日の日記に続きの画像を載せます。
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