2010/10/27 (水)
先日、新築したばかりのご近所の家にお邪魔する機会がありました。 お爺さん、息子さん、お孫さんの三世代でお住まいの住宅です。
純和風ですごく大きなお宅です。 玄関に入ってビックリ、まるでどこかの旅館のような広々とした立派な玄関。
お爺さんは、素晴らしい家の出来映えにご満悦です。 ほとんど、この家が自分の人生の集大成であるかのような口ぶりです。 もちろん、自分の思っていた通りの家ができたのですから、嬉しいのは当然でしょう。
でも、そのお爺さんのはしゃぎぶりと比較して、息子さんの方はどうも表情に冴えが感じられません。
改めて見回してみると、廊下や隣の部屋との仕切りは障子や襖。 サッシはペアガラスでしたが、部屋の四方が障子や襖じゃ、冬は寒いだろうな..
台所も今風のダイニングと一体になっているものではなくて、独立した部屋。日当たりなどの条件は良く無さそうです。 他の部屋に比べたら台所は狭い印象を受けます。 料理をみんなが食事をする部屋まで運ばなくてはいけません。
窓の外に視線を転じれば、大きな石をふんだんに使った立派な庭園。 でも、草むしりや植木の維持はとても大変そうです。
息子さんの表情が冴えない理由が何となく分かったような気がしました。 お爺さんより、息子さんのほうが理屈的にはずっと長くこの家に住むことになるわけですからね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 尖閣諸島のビデオを公開するかどうかも揉めています。 中国人船長が海上保安庁の職員をモリで突こうとしたために、逮捕した..その場面がビデオに映っているなんて噂も飛び交ってます。 海に落ちた職員を漁船で轢こうとしたとか、もっと酷い噂も..
さぁ、ビデオは公開されるでしょうか。
本当にそんな場面が映っていたら、公開したら日本国内で騒ぎの再燃は免れないでしょう。 公開しないなら、噂が本当だから(あるいはそれ以上に酷い場面があるから)公開できないのだと言われそうです。
公開しても公開しなくても大いに揺れそうです。
ビデオの内容によっては、政府は国家主権をどのように考えているのか厳しく問われる事態となりそうです。 何より、海上保安庁や自衛隊などの現場の士気に大いに影響しそうです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 車庫のペンキ塗りがやっと終わりました。 ペンキが少々余っています。 玄関の庇のペンキがだいぶ剥げてきていましたから、余ったペンキで庇を塗りました。 ちょうどペンキが無くなったところで塗り終わりました。 庇も綺麗になって、ペンキもピッタリ終わってとても気持ちよく作業を終了できました。
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