2010/08/11 (水)
音楽祭の最終準備です。
自宅で、一度、機材を全部つないで最終確認しました。 が..コネクタに触ると「ジリジリ、ガサガサ..」とノイズが入るところがあります。 フォンプラグです。
もう、フォンプラグなんて使うの止めません??
ちょっとケーブルを引っかければ抜けるし、すぐに接触は悪くなるし、耐久性は低いし、メーカー間の互換性は低いし、何もいいところがありません。
ヘッドフォン程度の切れても問題の少ないところは、これでもいいんですが、電子楽器の出力端子は軒並みコレです。 ギターなんて、人によってはステージ上で振り回したりするから、こんなスッコ抜けるプラグではとても具合が悪いハズなんですが..
楽器の世界の皆さんは、よくこのコネクタと辛抱強く付き合っているなぁと思います。
最終的な動作もうまくいきました。 さぁ、これで本番です。14日にリハーサル、15日に本番。
家に桃の木がありますが、たくさん穫れました。 ちゃっかり、音楽祭会場で売らせてもらえる事になりました。
アマゾンで注文しておいたCDが届きました。 もちろん、このサイトのトップページからアマゾンへ飛んで..
6月に出たKupaoaの新アルバムです。 一応、アマゾンへ注文する前に、近所のタワーレコードへ聞いてみましたが、やはり置いてありませんでした。
2枚で10%オフキャンペーンをやっていたので、Sean na'auaoのベストアルバムも注文しておきました。
オーディオセレクタは、要となるパーツは決まったものの周辺回路については全くの手つかずです。
これくらいになると、制御や表示にPICなどのコンピュータを使うのが常套なんでしょうけど、たった1台のためにソフトを作らなくちゃいけないし、PICがもし壊れた時の事を考えて、プログラムを焼いたICを余分にとっておかなくてはなりません。 コンピュータが壊れたらただの箱になっちゃいます。
それに、セット内にコンピュータを持ち込むと、今度はノイズやら何やらという問題も出そうです。
そんな訳で、気持ち的には周辺回路は汎用ロジックで平凡に作ってしまおうかという方向へ傾きつつあります。
PICなどを使うと、表示に液晶を使えたり色々遊べる事は遊べるんですけどね。 でも、完成までにすごく時間がかかりそう、ソフト入れると。 早く作ってしまいたいです。
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