2010/08/08 (日)
音楽祭に使う、マイクケーブルの準備をしました。
カラーの被覆のケーブルです。 茶色、赤、オレンジ、黄色、緑、灰色、それに黒を加えると7色あります。
ケーブルとコネクタを別々に買ってきて半田付けします。 ケーブルは、定番であるカナレ電気の4E6Sです。 というか、シースに様々なカラーバリエーションがあるマイクケーブルは、きっとこれしかありません。 *カナレ電気 http://www.canare.co.jp/index.html
コネクタは、正統派のITTキャノン(カメラメーカーの「キヤノン」では無い)製といきたいところですが、1個1200円位しちゃうので、中国製のコピー製品です。 これだと、値段は1/4位です。
実際、手にとってみると実によく似ています。 かなり忠実にコピーされているようです。
コピーと言いましたが、悪い意味ではありません。 日本の会社も、他の外国の会社も同じ規格でこのコネクターを作っています。
頑丈で、ケーブルを引っかけても容易に抜けないのでスタジオなどでは標準となっているコネクタです。 だから、たくさんのメーカーが作っているのです。
画像1 様々な音声用コネクタ..上から.. キャノンコネクタ(XLRコネククタ) 6.3mmフォンプラグ(ヘッドフォンなどでおなじみ) 3.5mmフォンプラグ(テレビやラジオのイヤホン端子) RCAプラグ(ピンプラグ)家庭用の音響製品で使われているプラグ
画像2 様々な色のマイクケーブル。各色の意味は、電気を知っている人だったらおなじみです。もちろん、青、紫、白もあります、今回は買いませんでしたが。
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