戸隠神社/ヘッドフォンアンプ
2010/08/03 (火)

今日は、戸隠神社へ行ってきました。
標高1000m位のところにあり、とても涼しいので避暑も兼ねて、お参りに行きました。

戸隠は何年ぶりでしょうか。
なんだか、とても混んでいます。子供が夏休みだから..かと思っていました。
でも、あまりも混んでいるので食事に入ったレストランで聞いたら、何でも今、戸隠はパワースポットとして人気があるのだそうです。

パワースポットというのがどういうところなのか、誰が決めたのかは分かりません。

でも、ここ2,3年で急に人気が高まってきたそうです。
先日も、奥社に観光バスがいっきに50台近くもやってきて、駐車場に入りきらないは、参道は大混雑だわ、お賽銭はあげられないわで、大変な騒ぎになったそうです。

折角なので、奥社まで行ってお参りしてきました。
奥社は駐車場で車を降りて、片道2kmの参道を歩いて行かねばなりません。
途中から上り坂になるので、結構大変です。

画像1 戸隠スキー場 写っているリフトは自分が生まれて初めて乗ったスキーリフト
画像2 戸隠神社 奥社参道途中にある随神門から奥社方向を見たところ。
画像3 随神門から奥は、これは見事な杉並木です。いや、並木なんてレベルを越えてます。巨人に囲まれたみたいです。

試作したヘッドフォンアンプを、ちょこちょこといじってみました。
出力トランジスタの動作点を変更して、いまよりA級に近い動作としてみたり、コレクタ抵抗を換えてみたり、電源にコンデンサを追加してみたり。

音のスピード感は出てきました。
ただ、CDプレーヤーのヘッドフォン出力に比べると、中域の音が厚い感じがします。
もう少し、音に繊細感が欲しいところです。
低音もやや薄い。

ですが、まぁ、ここまでしかできないのかもしれません。

周波数特性や歪などは、変更前とほとんど変化が無いところが面白いところです。
こういった要素は、どのように測ってどんなデータに現せば良いでしょうか?

アイドリング電流を増やしたために、トランジスタの発熱量が増しました。
エミッタ抵抗もかなり熱いです。
計算上は、正弦波をフルパワーで入れると、抵抗器の定格をはるかに越えます。

ちょうど今日、注文してあった大きなトランジスタが着いたので、これに交換して再調整してみます。

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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