2010/08/01 (日)
隣町の無線ショップ 兼 電子部品店へ行きました。 W数の大きな抵抗器が手持ちに無かったからです。 1個30円の部品ですが、近所で買えなければ通販などで買うしかありません。送料を何百円もかけて。 そういう意味では、田舎のパーツショップは貴重です。
だからみんなで大切にしよう..という意味ではないと思いますが、店にはたくさんの常連さんがたむろしていました。 4,5人居たでしょうか。 皆さん、年配の方ばかりで無線家の方でしょう。 私も、れっきとした無銭家なので少し話をしてきました。
正直なところを言わせていただくと、おじさん相手は少しばかり疲れます。(自分の事を棚に上げますが) 何が疲れるかというと、「こいつ、どこまで知っているんだろ?」みたいな、腹の探り合いというかそういうのです。 知っている事は知ってる、知らない事は知らないとはっきり行ってもらえると、とてもおつきあいしやすいんですが..(笑)
で、お店の人に古いトランジスタをもらってきました。 使うアテも無いし、使えるかどうかも分かりません(古いトランジスタは内部に湿気が入ってダメになっている事があります) 資料というか、コレクションとしてとっておきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ヘッドフォンアンプをユニバーサル基板で、ちょっと作ってみました。 パワーのあるオペアンプをパラレルで使いましたので、計算上は十分にヘッドフォンをドライブできます。 本当は、ディスクリートでいきたいところですが、今回は時間切れです。 トランジスタも、なかなか手に入りにくくなっているゆおです。
早速、動かしてみたいのですが、肝心なオペアンプがまだ届いていません。ICソケットには何も刺さっていません。
パワーは出ないものの、下位機種のオペアンプなら手元にありますのでそれで試してみました。
が...やはり全然、出力が出ませんね、これでは実用になりません。 おまけに、実験用電源からの距離が長いので発振気味です。
本来のオペアンプは、明後日に届くと思いますのでそれを組み込んで再試験です。 心配していた、電源投入時のノイズも皆無でした。
画像は古いトランジスタ。
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