咲いた咲いた桜が咲いた/オール電化のお風呂は納棺前に入る風呂?/ビニールハウス分解
2010/04/25 (日)

やっとこの地でも桜が咲きました。八分咲きくらいかな。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
先日、訪れたカフェでお会いしたお母様。
その方が、ハワイの素晴らしさを語っておられました。

素晴らしさと言っても、海が綺麗とか、気候が良いとか、ショッピングに困らないとか、そんなことではありませんでした。

ハワイでは古くからの教えや言い伝えを守り続けて行こうという人がいかに多いかについて、感心したとのお話でした。
確かに、ハワイを語ろうとしたらフラは欠かせませんし、ハワイ語もまだあちこちで目にします。

日本を見てみると、効率、科学的な見地から古くからの教えや言い伝えがないがしろにされています。

確かに、一つ一つは科学的根拠も薄弱なものもたくさんあります。
あるいは、確かに科学的には説明できるものの、いかにも後解釈でくっつけた説明らしいものも。

でも、その方のお話を聞いていると、無数のそれらの教えや言い伝え、しきたりが社会の秩序や道徳観といったものを作り出していたのかな..という気もします。

この話をしていて、ふと思いついたのがオール電化のお風呂。
オール電化のお風呂というのは、追い炊き(湯船にすでに張ってあるお湯がぬるくなった時に、再び温め直す事)ができません。
そういう機能が無いのです。

じゃあ、湯船の湯がぬるくなったときはどうするのか?
うんと熱い湯を足すしかないのです。
もちろん、湯船のお湯も増えますが湯船の中の湯全体としては温度が上がっていきます。

ぬるい湯や水に熱い湯を足して、適当な温度の湯を作る事は逆さ水といって忌み嫌われます。納棺前に、遺体を清める湯を作る方法だからです。

この事を、その時に話をしたら「あらやだ、ホントだ..」と一同爆笑。
さては、お母さんの家はオール電化??

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日は、ビニールハウスを解体。
朝、まだ風が無いうちにビニールを外す。
午後からはパイプをバラす。
今日、一日で大体になるかな..と思っていたが甘かった。
明日、まだ半日かかるな。
明後日はまた、雨だ..

新規就農した若者に、鹿よけネットと水のタンクをあげる。鹿よけネットは、こんなにたくさん持って行っても仕方がない。
他、水稲の育苗箱、ポリポットのカゴなどがたくさん。
もし、オフにご参加の方で欲しい方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。
ある限り差し上げます。

i0 i1 i2
 
ohyakusyou2001の地産地消日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]