2010/02/10 (水)
友人が遊びに来たので、泊まりがけで遊びに行ってきました。 一泊するつもりが「もう一泊泊まっていけよ」という事で、二泊に。
夜は遊んで、昼は仕事。宿から仕事へ向かうという変則的な二日間でした。
さてさて、よく「植物は理屈通りにできない」という言葉を聞きます。
これを聞く度に腑に落ちない思いをするのです。 「理屈で育ってなかったら、どうやって育っているのか?? と」
植物だって、生物です。 どうみたって、生物的、化学的、力学的に説明のつく方法でしか生育しないハズです。 ちゃんと理屈で育っているのではないだろうか..と。 もしそうでなければ、それは「超能力」か「お化け」
まぁ、そういった部分があってもそれはそれで面白いのですが、仮にあったとしても人間がまだ解明していないだけで、きちんと何らかの理屈通りに育っている振る舞っているはずでしょう。
人間が、植物は理屈通りに育たないと思っているとしたら、人間が植物の理屈をただ単に知らないだけでしかないということです。
では、これが農業では何が問題になるのでしょう。 問題になるのは、植物が理屈通りに育たないのじゃなくて「植物は人間が思ったようには育たない」からです。これだったら分かります。 つまり、全ては人間の勝手な思い込みや人間の都合によるものです。
どうもそのあたりがごっちゃにされていて、農業が語られている事がおおいように思います。
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