2010/02/07 (日)
Tompson Morganの種、送料無料キャンペーンは今夜終了。
ってことで、種を注文しておいた。 昨年までは、日本からはwebサイトで注文できなかったけど、今年はちゃんと注文できるようになっていた。 印刷したカタログより、webサイトの方が新しい品種が出ているからね。
農業センサス(ってそもそも何?)の調査票を記入した。 これが、まぁ、何とも分かりにくいの何のって!! まるで、何かの資格試験の引っかけ問題みたい!
例えば、田んぼの項目
まず、こういう時は「田んぼ」の定義から始めなくてはならない。 土地台帳上に田んぼとして登録されている農地を田んぼと言うのか、実際に水稲を栽培している農地を田んぼと言うのか?
で、調査票上では実際に稲を栽培している農地を田んぼというらしい。 これはこれで、実際に即しているので良いと思うのだけど、書き進めていくうちに...
「稲以外の作物を作った田の面積は?」という質問が出てきた。 更に追い打ちをかけるように「何も作らなかった田の面積は?」 最初に、調査票上での「田んぼ」とは実際に稲を栽培している農地の事をいうと定義されているので、このどちらの質問も答えは全員、0アールである。 なんだか矛盾している。
調査員にこの点を尋ねたら「実際に稲が植わっているのが田んぼ」という回答だった。
しかし、但し書きで「青刈り用水稲(牛の餌にする稲ですね)を作った田は、稲以外の作物を作った田に含める」とある。
うーん、こんなのみんな理解できないんじゃないか? まるでクイズのひっかけ問題みたいだなぁ。 形状は田んぼの農地に、水を張らずに陸稲を栽培したら、それは田になるのかなぁ..陸稲も稲のうちだからねぇ..って事は、畑に陸稲を栽培したら、それは調査票上は田んぼになるのかな..とか。
この調査、どこまで精度がある結果が出るのか、とても疑問だ。 調査員もしっかり理解しているとは、とても思えないんだけど...
衛星写真で調査した方が、安くて確実なんじゃないか..ともふと思ったりもした。
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