ATOKとMS-IMEの変換比べ。
今回は天気関連のニュース。今回は易しい問題だったかな？
ATOKは完璧に変換。MS-IMEは日本を二本と変換してしまった。続く「道路」という言葉にだまされたか？

＊原文
日本列島は6日も強い冬型の気圧配置が続き、北日本（北海道と東北）と東日本の山沿いを中心に強い雪が降った。気象庁は、7日明け方にかけて大雪や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。
　JRは羽越本線や上越線、信越本線などで運転見合わせや一部運休、遅れがあった。日本道路交通情報センターによると、上信越道や北陸道の一部区間が通行止め。航空も影響が予想される。
　7日午前6時までの24時間予想降雪量は、多い所で、群馬県が110センチ、北陸が100センチ、東北と長野県が80センチ、岐阜県が60センチ、北海道が50センチ。　

＊ATOK2010
日本列島は六日も強い冬型の気圧配置が続き、北日本(北海道と東北)と東日本の山沿いを中心に強い雪が降った。気象庁は、七日明け方に書けて大雪や暴風、高波に警戒するよう呼びかけた。
ＪＲは羽越本線や上越線、信越本線などで運転見合わせや一部運休、遅れがあった。日本道路交通情報センターによると、上信越道や北陸道の一部区間が通行止め。航空も影響が予想される。
七日午前六時までの二十四時間予想降雪量は、多いところで、群馬県が百十センチ、北陸が百センチ、東北と長野県が八十センチ、岐阜県が六十センチ、北海道が五十センチ。

＊MS-IME
日本列島は六日も強い冬型の気圧配置が続き、北日本(北海道と東北）と東日本の山沿いを中心に強い雪が降った。気象庁は、七日明け方にかけて大雪や暴風、高波に警戒するよう呼びかけた。
JRは羽越本線や上越線、信越本線などで運転見合わせや一部運休、遅れがあった。二本道路交通情報センターによると、上信越道や北陸道の一部区間が通行止め。航空も影響が予想される。
七日午前六時までの二十四時間予想降雪量は、多いところで、群馬県が百十センチ、北陸が百センチ、東北と長野県が八十センチ、岐阜県が六十センチ、北海道が五十センチ。

さて、これが法律と農業関連の言葉をちりばめた文章となるとどうなるか？？
昨今の農業関係者はITに興味を持つけど、逆は聞いたことが無い。
そのせいか、変換結果は悲惨．．

＊原文
視界良好とはいかない来年度の農業政策。戸別所得補償制度のモデル対策の柱となる「水田利活用自給力向上事業」と「米戸別所得補償モデル事業」のポイント解説を中心に、モデル対策導入の背景と課題、モデル対策以外の主な事業（農業経営の六次産業化、中山間地域等直接支払交付金など）について交通整理してみた。

＊ATOK2010
視界良好とは行かない来年度の農業政策。戸別所得補償制度のモデル対策の柱となる「水田利活用持久力向上事業」と「米戸別所得補償モデル事業」のポイント解説を中心に、モデル対策導入の背景と過大、モデル対策以外の主な事業(農業経営の六時産業か、中山間地行き当直接支払い交付金など)について交通整理してみた。

＊MS-IME
司会良好とはいかない来年度の農業政策。個別所得保障制度のモデル対策の柱となる「水田利活用持久力向上事業」のポイント解説を中心に、モデル対策導入の背景と課題、モデル対策以外の主な事業(農業経営の六次産業化、中産間地域等直接支払い交付金など)について交通整理してみた。

ATOK2010は、入力済みの文章に対して、後から入力された同音異義語を適切に選択する．．というのがセールスポイントだけど、この変換結果を見る限りそれが有効に機能しているとは思えないんだけど．．．
それとも、関連づけを定義した辞書がまだまだプアなのだろうか．．．

もう十年以上も昔、某研究所で見せてもらったカナ漢字変換ソフト。
もう、それはすんばらしい変換率を誇っていた。
やはり、言葉の関連性をまとめた膨大な辞書を持っていたからだけど、その辞書を作る作業が大変だったそうだ。
二百人以上の専門スタッフが、新聞や雑誌、書籍などから片っ端から規則性を拾っていってまとめたそうだ。

ただ、コンピュータが文書を理解しながら変換するので変換に時間がかかる（今のコンピュータの性能なら問題にならないかもしれない）、読点まで入力し終えないと変換作業が開始できない（文章の後半に出てくる言葉が、文章前半の変換にも影響を与えるため）のが欠点だったそうだ。

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今日は、スキーへ行こうと思ったが、朝からガンガン雪が降っていて取りやめ。
山は強風だったろうな。寒かったろうな。

馴染みのカフェに行き、無駄話などしながらコーヒータイム。