産地間競争ではなく、産地間協調を../最近、頭の中を回る曲.. ナンバー ワン デイ オブ クリスマス
2009/12/31 (木)

野菜の産地にいると、しばしば「産地間競争」という言葉を耳にする。
つまり「他の産地より、良い品物を出荷してその分、他より良い値段を付けてもらおう」って事を言っているようだ。

そう頑張っている方々には申し訳ないけど、私はもうその時代は終わっていると思う。
本当なら、地域農協なんてチンケなものはもう取っ払って(いくら合併を繰り返したって、その規模はタカがしれてる)従来、競争関係だった産地が一つの組織になれば良いのだけど、そこまではさすがに無理だったら最低限、協調する姿勢は必要ではないかと思う。

すでに、企業はそうなっている。合併・吸収を繰り返し
どんどんデカくなってきている、競争力をつけるために。
農業だって同じようにして悪い事など一つも無い。

そう、競争する相手が違うのだ。競争する相手は国内の他産地ではない。
農業を活性化するために競争する相手は外国だ。
そのためには、少なくとも国内では今まで競争相手だった者と組んで、堅く結束して立ち向かわねばならない。

ただ弊害も..
どのスーパーへ行っても似たような種類の野菜しか並ばなくなるかもしれない。種類の単純化。
だからスーパーへ行っても何も面白くなくなるかもしれない。

そうなってくれると、玉石混淆の直売所が面白く見えてきてますます流行るかもしれない。だから農協の皆さん早くやって下さい(笑)

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大晦日。
スキー場は超寒い日。正午の気温が−6℃。
風も強く、雪が降っている(要は吹雪)ので体感温度は更に低い。

こんな中でも若者は至って元気だ。

さすがに不景気の波。入り込みは昨年より大きく落ち込んでいる。

今年は、取引先のレストランのおせち料理を買ってみた。
画像はそのおせち料理。年が明けるのを待たずして、今日の夕食から食べ始め..

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毎年、ハワイへ行くと必ず聞く曲。
もう最近、ずっと頭の中を回っている...

ナンバー ワン デイ オブ クリスマス


Twelve Days of Christmas Hawaiian Style

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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