2009/12/21 (月)
ハワイ19日目 今日は、オアフに滞在中の知人ご家族が日帰りでハワイ島へやってくる日。
朝、起床してまず空を見る。まずまずの天候だ。
車を飛ばして空港へ。 今日、四人やってくるので私達を入れて全部で六人。 この車では全員乗れない。 ってことで、今日一日だけ七人乗りの大きな車を借りることにしてあった。
今、借りている車をまず、空港のパーキングへ入れてレンタカー会社のシャトルバスでオフィスへ。 七人乗りの車を借りて、再び、それに乗って空港へ行き、それもパーキングに入れる。
空港出口で一家の到着を待つ。 が... 空がどんどんと暗くなってきた。 やがて雨も...
知人一家が到着。車に乗って、目指すはドトールコーヒー園。 が、その方角を見ると空は真っ暗。完全に雨である。
コーヒー園へ向かう途中で雨が激しくなり、雹まで降り出した。 交通信号が全部消えているところを見ると停電も発生しているようだ。
とてもじゃないけど、これでは園内を歩いて回るなんてことはできそうにないので、すぐ近くのUCCコーヒー農園へ... こちらは、駐車場のすぐ横に売店があるので、さほど濡れずに店に入れる。
とにかく、バチバチと音を立てて雹が降っている。 すさまじい。
UCCコーヒーの売店でコーヒーを試飲しているうちに、雨が止んで空が明るくなってきた。 お土産を買おうにも、停電でレジが動かない。 が、なぜかクレジットカードの認証端末だけは動くのでカードでなら買い物ができる。
雨が止んだので、隣のドトールコーヒー園へ.. が、ゲートが閉まっていて入れない。 インターフォンも停電で連絡がとれず。 さっき、前を通ったときは開いていたのに。
残念ながらドトールはあきらめ。
一路、ホノカアの街へ。 そんなこんなでお昼になったので、テックスドライブインでお昼。 そして、ホノカアの街を見学。 ご一家は、事前にホノカアボーイをごらんになってこられたとのことなので、映画の舞台になった建物を中心にご案内した。
時刻はやがて二時。 そころそろ、今日のメインイベントである乗馬の時刻。 二時半集合ということで、ダハナランチへ向かう。 ダハナランチ http://www.dahanaranch.com/
車が到着すると、まず5,6匹の犬が走ってこちらに向かってきた。お出迎えらしい。 とても人なつっこい犬達だ。
チェックインカウンターへ向かうと、何と11〜12歳位の娘さんがチェックイン手続き。子供があまりにもてきぱきと作業を進めるので、一同びっくり。 (サイトによると、この子の名前はIkenaと言うらしい)
やがて、一同を乗せる馬が目の前に引いて連れてこられ、脚立を使って一人ずつ馬に乗せてくれる。 そして、ガイドさんがご挨拶。
馬の操作法は次のとおり。
・かかとで腹をたたくと歩き出す。 ・手綱を右へ引っ張れば右へ、左へ引っ張れば左へ曲がる。 ・手綱を手前に引けば止まる。 ・途中で、馬が草を食べだしたら手綱を強く引いてやめさせる。
説明は、ただこれだけ。 じゃ、行きましょうか..って感じであっさり乗馬開始。
最初は、馬がなかなか言うことを聞いてくれない。 止まるのと、歩き出させることはできるのだけど、曲がってくれない。 でもまぁ、曲がってくれなくても勝手に前の馬についていってくれるからそれでも大きな問題は無いのだけど。
ガイドさんは「じゃあ、あの森の方角へ向かってあるきましょう」とかいう感じで、大体の歩く方角を示すだけ。あんまり細かいことは言わない。
最初は、どうしても前の馬に着いていってしまい、並んで歩かせるとかできなかったのだけど、後半は急に言うことを利くようになった。 どうも、手綱の力加減が結構、重要らしいということがわかってきた。
慣れれば、バイクや自転車よりは楽だ。 自転車と違って、穴や大きな石などの障害物は馬が勝手によけてくれるから。
とにかく、皆できゃあきゃあ言いながら一時間半の乗馬は楽しく終了。
今日のような環境でなら、もう一度やってみたい。
画像1 今日一日をともにする車 画像2 みんなを乗せる馬たち 画像3 だだっ広い草原の中で、馬をポコポコ(足音はしないけど)歩かせます。
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