2009/12/20 (日)
ハワイ18日目 昨日は、深夜12時半起きで島の反対側まで行って、帰ってきたのは夜7時頃。死んだ... さすがに、夕べはぐっすり。
今日は、一週間滞在した友人が帰る日。 コナ空港まで車で送っていく。
空港へ着く直前、JAL機が着陸するのが見えた。この飛行機の折り返し便が成田行きの便となる。
チェックインカウンターには長蛇の列。 タイミング悪く、ツアーのバスが着いた直後のようだ。 が、カウンターは2つしかオープンしてない。 1つはエグゼクティブクラス専用カウンター、もうひとつもエグゼクティブクラスの客の合間に、エコノミークラスの客へ対応している。 列は全然進まず。が、ここでイライラしても、しゃあない、だってハワイだもん。
が、一人、殺気立っている人がいた。 それは、エグゼクティブとエコノミークラスの両方の対応をしているカウンターのお姉さん。
もう、バリバリに「何で私一人しかいないのよっ!」って感じのオーラを発していた。 そこへ、英語がろくに通じない客がやってきて説明に手間取り、イライラが更に増加って感じ。
JALもここまで人手減らしか...
無事に友人を見送り、宿へ戻る。 洗濯と掃除を済ませたらやること無し。
そんな今日は、こちらで食べているお米の話。 こちらのスーパーで「TSURU-MAI」と書かれたお米を買って食べている。 カリフォルニアのお米で、価格は5lbs(2.26Kg) $4.99。 $1=91円のレートで10Kgに換算すると、約2000円かぁ。
このお米で炊いたご飯は、ファミリーレストランのご飯のようだ。 一粒一粒がはっきりしていて、つやつやのご飯を想像してはならない。 粒がはっきりせず、全体がもっさりと固まりになったご飯。
うーん、このご飯を毎日食べるのはちょっとなぁ〜 と正直思うのだけど、後は長粒米しか売ってない..
日本への米の輸入が自由化されて、このTSURU-MAIのような米が安く売られるようになったら、みんな買うのかな。 いや、徐々に慣らされてこういうご飯を食べるようになるんだろうな。
アメリカの農家が、日本の米を目指して美味しい米を作るようになる? そんな期待は無駄だと思う。 いや、ひょっとしたら作る人も出てくるかもしれない。 が、そういった米は安くは売らないでしょう。 味などが日本産と同じだったら、価格も日本産の米と同じくらいで売れば良い。 むやみやたらに安くする必要なんてないもの。
輸入すれば、確かにすんごく安い米は出てくると思う、味は別として。 でも何で、今食っているものと同じ程度の米が今よりはるかに安く手に入るようになると思う人がたくさんいるのかがよく分からない。 はっきり言って、それは幻想。
美味しい米は安くならない。 不味くて安い米は確実に増える。 外食業者は喜ぶ。 単純平均の価格は、確かに下がる。 でも、美味しい米が安くなる訳じゃないから勘違いしないように。
昨日に引き続き、今日も言いたい放題の日記でした。
明日は日本より来客。一日、にわかガイドなり。 天気が良いといいな。
画像1 先日行ったお店「ホワッツ シェーキン」 画像2 バケツに入ったアイスクリーム 画像3 近所のスーパーで売られている「レイケーキ」
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