2009/12/03 (木)
飛行機は定刻どおりに飛び立った... とても強い偏西風が吹いているらしい、時速300キロ近いとのアナウンス。
その風に乗って、速度を出して飛ぶとホノルル到着が予定より早くなってしまうので、速度を落として飛ぶエコフライトにするとのアナウンスが機長よりあった。 エコというより、今のJALにとってみれば燃料代節約の意味合いの方が大きいよね。
「いつもご利用ありがとうございます」と客室乗務員に言われても、年一回しか使っていないんですが.. さほど広くないコンパートメントに乗客三人、乗務員三人。
さて、予定通りにホノルル到着。 すんごく良い天気で暑い。
待ち合わせをした友人が、まだ来ていないので乗り継ぎ便に先にチェックインして荷物を預けてしまおうという魂胆。
乗り継ぎ先のモクレレ航空があるコミュータ航空ターミナルまでは遠い.. 途中、車道の端っこを歩きながら炎天下を10分。 何人もの人が、ごろごろとスーツケースを引きずって歩いてた。
で、やっとこさチェックインしようとしたら「too early」とな。 まだ手続きは始まっていないらしい。4時間前から。 そこへ友人がやってきた。いたし方がなく、スーツケースをトランクに乗せての出発となった。
今日は、水曜日、スワップミートをやっている日なのでアロハスタジアムまで行って見ることに。 スワップミートとは、由来は良く知らないけど、野球場の駐車場にテントの店がたくさん出るイベントです。 Tシャツとか小物などを売っている店が多い。
そんな中、ハンドメイドのジャムを売っている店があったので、散々試食させてもらってジャムを三つばかり買った。 あと、車のシートにかぶせるカバー。
昼ごはんはジッピーズで。 時差ぼけの胃袋にはサンドイッチ位しか入らず...
やがて、ハワイ島への飛行機のチェックイン時刻。 空港へ戻り、朝、追い返されたカウンターでチェックイン。スーツケース1個につき$10の追加料金。
靴を脱いでまで行う身体検査で手荷物が引っかかった。 カバンの中からコンピュータを出してもう一回、カバンを通せと...
カバンが無事に通ったことを見届けて、今度は人間が金属探知機を通ったら、今度は人間が引っかかった。 ボディチェック。
やれやれと思ったら、身体検査場の外から呼び出し。 スーツケースの鍵を開けろという。 いや、自分は空けといたハズだが妻がいつの間にか鍵をかけてしまったようだ。
鍵を開けなければいけない原因は、先ほどのジャム。 ジャムは別に持ち込んでもいいのだけど、取り出して目視&試験紙のようなものでチェックしなくてはならないようだ。 瓶の周囲を紙のようなものでぬぐって、その紙を機械に押し付けてなにやら見ている。 火薬の反応でも出るのだろうか?
呼ばれて制限エリアの外へ戻ってしまったので、先ほどの一連の身体検査を再度やり直し。 疲れた...
おかげで、ホノルルからコナ空港の間は爆睡。
コナ空港についてから、Leiスタンドをチェック。 明日は出迎える立場になるので、Leiを売っている場所を確認、もちろん開店時刻も。
レンタカーのシャトルバスに乗って、レンタカー会社のオフィスへ。 借りる車をグレードアップしないか..とかGPSを付けないか..と、さまざまなセールス。 対応してくれたおばちゃんは、ただいま、日本語を練習中とかで、大変片言の日本語。
B1に止めてある車で..とB1の場所まで行くと、あったのは真っ赤な車。ナンバーが999とは、こりゃまた、参ったね。
夕刻の19号線を走って、目的の宿へ。 何とか、パソコンもセットアップして日記をアップ。 やはり、パソコンがあると連絡がスムーズにできてよい。
画像1 ハワイまでのチケット...人生最初で最後 画像2 もうすぐホノルル 見えてきた島はモロカイ島 画像3 ホノルル空港 コミュータ航空のカウンターがあるターミナル。国際線が発着するターミナルに比べたら実にのんびり
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