2009/11/07 (土)
いつも野菜を買って下さっている山荘が10月をもって夏の営業期間終了。
今日、その「お疲れさん会」を開催ということで、誘われて出かけてきた。
山荘がある場所は標高1800mの大変不便な山中。 にも関わらず今シーズンの営業をねぎらう30人くらいのお客さん。 オーナーさんの人柄を感じさせる。
お疲れさん会は、文字通り「飲んで歌って」 ギターやピアノのメロディに合わせて、みんなで歌を歌ったり。 単に飲んで騒ぐだけの「呑み会」でないところが、非常に面白かった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− MP3プレーヤとしての使用も兼ねて、ICレコーダーを買ってみた。 三洋のICR-PS004Mという機種。 マイクロホンを内蔵していて(もちろん外付けマイクも接続可)リニアPCM、MP3形式で録音ができる。
会議や講義の録音用として開発された機種なので、見た目を含めた遊び心のある機種ではないけど、機能的には大変満足。 SDカードに録音する形式なので、メモリが満タンになったらカードを交換すればよい。
性能的にはちょっと「サー」ノイズが多い気がする。 S/N比はどれくらいとれているのだろうか.. あと、音声を出しながらの早送り/巻き戻し(テープじゃないのだから、もっと適切な言葉がないだろうか?)ができないところが難。
それと、例えば三曲目を再生中に巻き戻しをすると、頭まで戻っても二曲目に移ってくれない。三曲目の頭で巻き戻しが止まってしまう。 これはきっとバグだろう。一流メーカー製の機械でもタマに見かけるバグである。 メモリがいっぱいになったら、カセットテープを換えるようにメモリカードを交換して録音が続けられるように..というのが機種のコンセプトであるという。 カセットの代替がコンセプトなら、やはり音を出しながらの早送り/巻き戻し、曲の頭まで戻ったら前の曲のお尻に移るなどの操作性も、カセットテープを踏襲すべきだと思うのだが..
これの購入目的は「生録」(懐かしい言葉だ) 波の音や鳥の鳴き声など、自然の音を収録したい。 動画がとれるデジカメで、外付けマイク使用可、リニアPCM形式で録画できる機種があれば、即、買っていたのだが..
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