2009/10/22 (木)
日記にこういうタイトルを付けると、思いっきり参照数が減る。
真空管VT-127Aを動作させてみた。 VT-127Aは直熱三極管。 フィラメントは5V 10Aという大きな電力が必要で、プレート損失は100Wもある。
きちんと動かすと、プレートが赤熱するようだ。
普通の真空管なら、プレートが赤熱したら慌てるところだけど、この手の真空管は赤熱させて使うのが正しい使い方のようだ。
早速、ワニ口クリップで配線して動作させてみたけど、こんないい加減な配線では発振を起こしてしまい、うまくうごいてくれなかった。
その後、発振対策を施し再びトライ。 プレートに40W程度までの損失を与えると、うっすらと赤熱してきた。 しかし、我が家の実験設備でできるのはここまで。 きちんと動作させるには、もっと電圧が必要なようだ。
画像はVT-127A
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