足りないよ!/ビジネス展望
2009/09/01 (火)

朝、今日の出荷は直売所と給食のみ。
収穫は妻にまかせて、自分は朝から防除。

で、配達から帰ってきた妻。
直売所で、昨日はレタスとキャベツが早々に売り切れてしまったと聞いてきた。

直売所でレタスとキャベツをもっとも多く、そして安定的に出荷しているのはウチなので、この二品目については頼られている。

昨日、出荷した量は別に少ないわけでは無かったのだけど、どういうわけだか午前中にパカスカ売れてしまいお昼前には売り切れてしまったそうだ。

以前に比べると、出荷量の読みはだいぶ当たるようになっていると思うのだけど、どうかするとポーンと一日だけバカ売れする日があることがある。
さすがにこういうところまでは読みきれない。

昨日、とても売れたということは、一昨日に何かあったか、今日何かある ということだけど、全然理由がわからない。
投票日にキャベツを食べると勝てる!...なんて話は聞いた事がないし(笑)

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いつも出荷作業中に聞いているNHKラジオ。

ラジオ朝一番 という番組の中にビジネス展望というコーナーがある。だいたい朝6:40分過ぎ位。

このコーナーで、先日、経済評論家が日本の農業について語っていた。

平たく言うと、よくある「農地を集積化して大規模化しないと農業は壊滅する」という具合の話。
だが、話の後半は少し違っていた。

「確かに大規模化は大切だが、集積しようにもロクな農地がもともと少ない地域や、条件が悪く集積してトータルの耕作面積を増やしてもまったく意味を持たない地域も多い。だから、日本全国画一的に大規模化を目標に進めることは難しい。これを考慮して農業活性化対策しなくてはならない」といった意味の解説があった。

今まで、さんざん、この手の評論家の「大規模化すればすべてOK。すべてがうまくいく」という話を聞いてきたが、やっとそれではすべてはうまくいかないという事を理解し始めた人が出てきたようだ。この人には拍手を送りたい。

普段、畑仕事をしている人にとっては「こんな小さな田畑ばかり何十町歩も集めても意味ねぇヨ」ってのは、すぐに分かる実感なのだが、普段、データと机上でしか考えない人は生身の感覚を感じ取るセンサーが鈍っているんじゃないだろうか...

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先日、購入したノートパソコン。
主に妻が使っているのだけど「遅い」とか「やたらポップアップが出てうっとうしい」とか言っている。

私が使っても、確かに動作がモタつくと思う。

マシンのパワー的には十分なのだけど、VISTAだとこんなものなのだろうか。

Windows7にするか?
でも、日本語版は他言語版に比べて飛び抜けて高いんだってねぇ..ボラれてるね...

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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