2009/06/28 (日)
朝、三時少し前から収穫作業開始。
出荷作業が全部終了したのは9時少し前。
きょうはサニーレタスとブロッコリのマルチ張り。 午前中に施肥をして耕しておく。
昼休み...家にいると電話がかかってきた。 「私、**フーズと申します。直売所でキャベツを買わせて頂きました..」 こんな感じの電話が1シーズンに1,2回ある。 どういう訳だか、みんなキャベツばかり。
で、電話をしてきた氏、かなり意気込んでいるらしく矢継ぎ早に質問ばかり。 品種は何か、どれくらい作付けているのか、他に栽培している作物はあるのか? などなど。
で、最後に「無農薬栽培か、有機栽培ですか?」 いいえ農薬を使ってますが..との答えに「全然、どうしようも無いなぁ..期待していたのになぁ..」と...
何でいきなり知らないヤカラに「どうしようも無い」と言われなくてはならぬのか?? 無農薬だの有機栽培だのと勝手に勘違いしていたのは、そちらである。
無農薬や有機栽培で育てた虫食い1つないピカピカのキャベツが1個100円そこそこで売っている訳が無かろう。 野菜を扱うプロなのにそんな事も分からぬのか?
種苗会社を尋ねられて「サカタのタネです」と答えら.. 「は? 九州の博多???ですか??」
サカタを知らないヤツがいっぱしに種苗会社なんぞ聞いてくるんじゃあない! ホントにプロか? いたずら電話じゃないのか?
つう訳で、毎度毎度「直売所で見た」と言ってかかってくる電話はロクなものが無いのだが、今日の***フーズのは特に酷かった..
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