2009/06/14 (日)
話のプロと言えば、アナウンサー。 それも、一番お堅いのはNHKのアナウンサーだと思うけど、そのプロをもってしても口が滑ってしまうことがあるらしい。
その1 NHKラジオ第一放送 平日午前中の番組中、リスナーからの投稿を読んでいる最中.. 「車を買おうか迷っています。第一候補はホンダのイ...(言葉が途切れる、そして「無かった事にしましょう」との番組の相方の声)..新型ハイブリッド車!」
そりゃ、読んじゃうよね。投稿した人は、してやったりと思っているかも?
その2 これもNHKラジオ第一放送 土曜日午後 大阪からの関西弁バリバリの放送で、地上デジタルテレビ放送について
アナウンサー:「2011年にデジタルに移行予定ですけど、コレ、ホンマに...(急に言葉途切れる)」
すると、相方が言葉の続きを察して
「アナログ放送が終わったとたんに、問い合わせが殺到するんとちゃいます? 映らんようになった!ゆうて」
そのあと、両者しばらく沈黙.. そして、何事もなかったように話題転換。
まあ、関西人らしい本音の話だけど、放送局が「コレ、ホンマにできるんかいな?」なんて言ったらマズいでしょう(笑)
で、くだんのアナウンサー、番組の最後にかしこまった声で「2011年7月にアナログテレビ放送を停止し、デジタル放送に完全移行いたしますので、視聴者皆様のご対応をよろしくお願いいたします」 と締めくくっていた(笑)
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