2009/06/12 (金)
今日の出荷は追加の連続。
話は昨日にさかのぼる。
昨日、出荷を終えたら集荷場の人が.. 「予定には無いけど、明日のへにゃへにゃ商事(仮名)向け出荷を12ケース追加してもらえませんか?」 と言ってきた。 余裕があるのでokした。
で、昼休み、家でご飯を食べていたら集荷場よりtel。 「たびたびでスミマセンが、明日、ほにゃほにゃ物産(仮名)向けに10ケース出荷してもらえませんか?」 これもokした。
で、今朝。 レタスを収穫していたら、畑に集荷場の人がやってきた。 この時間、畑に集荷場の人が来ることはまず無い。 だって、向こうだってあちこちの農家からの荷の受け入れで忙しいから。
わざわざ畑まで来るということは、重大な用事...たとえば前日出荷した品物について苦情が来たとか..
チトビビりながら立ち上がった。 そしたら.. 「スミマセン、**さんが急に出荷できなくなっちゃって..ふごふごスーパー(仮名)向けに20ケースとってもらえませんか?」
良かった..クレームじゃなかった。
レタスはコンテナに詰めるのだけど、仕向先によって使うコンテナが違う。 だから、わざわざコンテナを持ってきてくれた。
いや〜 こんなに立て続けに追加が立て込むのも珍しい。
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日本農村情報システム協会...略して「シス協」とか「MPIS協会」と呼ばれる。
もうこの名前を聞いたのは何年ぶりだろうか。
以前の仕事ではおつきあいがあった。 市町村が補助金を受けて、ある事業を行う場合は、この協会に設計・監理を発注するのが「おきまり」だった。
まぁ、今になったから言うが、同協会の仕事内容は相当杜撰だった。 設計はメーカーから寄せ集めてきたひな形図面をコピーすればそれで設計完了。 そんな仕事で膨大な設計費(という名の実質コピー代)を請求していたのだった。
そのご立派な設計図通りに作ってやろうと何度思ったことか。(当然、設計図通り作ったのでは動かない、明らかに)
知人が一人、ここで働いているはず。 「この協会で働いていて、相応の年になればどこの会社にでも天下れる」 と言っていたが、今回の破産でどうなったか..うまくどっかに潜り込めたのだろうか?
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