狩猟免許手続き
2009/05/18 (月)

本日、狩猟免許の更新手続きの申請に行く。
必要書類..
医師の診断書 3150円
写真 700円
申請手数料 5600円

とまぁ、書類だけで一万円近くかかる。
これは免許を保有するだけにかかる費用。

実際に狩猟をするには、猟友会への入会費、ハンター保険料が更にかかる。

鉄砲で猟をする人はさらに何だかんだと費用が必要らしい。

獲物をとったところで、大してカネになる訳でもないし、こりゃ、獲る人は減るばかりのはず。
県は狩猟者を増やそうとしているが、アレコレ変なことをやるより「獲ったら儲かる」という仕組みを整備するのがもっとも手っ取り早い。


今日のこの申請だけで半日つぶれた。
更新手続きは、検査などもあるので丸一日つぶれる。
しかも、実施時期は8月、9月の超繁忙期。
農家が8月に朝8時から出荷も放ったらかして更新に行くとはとうてい思えない。
狩猟試験は農閑期に実施されるようになったので、農家の受験者は増えたが、更新手続きをしない人が続出の悪寒..

申請書を提出に行ったら、係の人に聞かれた。
「農家の人は出荷が休みの曜日などはあるのですか?」

「市場だけで出荷している農家はあるでしょうけど、出荷先が複数ある人は出荷休みの日が分散しますからね..」

「そうですか..」

免許の期限が9月21日までだからちょっと早い気もするけど、5月早々GW中位にやればいいんじゃないでしょうか? と言っておいた。

帰ってきてからは、レタス定植。
そして夕方、レタスとタマネギ、ニンニクの防除。
タマネギはやらなくても、まぁ、何とかなるのだけど、2回位はやった方が明らかに腐り玉が少ない。

ニンニクは、正直言って防除の体系がよく分からん..
とりあえず、防除をしない部分を作っておいたが、こちらも明らかに防除した区画の方が勢いが良い。
防除してない区画は「もう、このまま枯れ上がっちゃうんじゃないの?」って感じ。
防除した方は、青々としている。

ニンニクはタマネギより、ずっと防除がいるんだな..
さて、出来はどれくらい違いますか..

デジカメ注文。
やっぱ、ダメだ〜無いと。

踏んづけても壊れなさそうな、土木系デジカメ リコーのG600を選択。
フジフイルムにも同様のカメラがあるのだけど、マイナーなメモリーカードの為に却下。
あんなメモリーカード、旅行先などで売っているのを見た事が無い。辺鄙な規格を採用したものだなぁ。
しかも、マクロも寄れないみたい。これは、農業では致命的。

農業には関係無いけど、G600には「消防モード」という撮影機能があるらしい。
オートフォーカスが機能しにくい、火災の様子をクリアに撮影できる機能だとか。
これが決め手で採用している消防署も多いと聞いた。
オートフォーカスって、炎にはピントが合わないんだ..知らなかった。



 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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