種まき & 定植  ファミリーレストラン
2009/04/06 (月)

面白いかも..
「スチュワーデスが見える席」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090324/327014/

今日は、三十回中五回目の種まきと二回目の定植。

このところ雨が無いので、畑の土は乾いている..
定植作業の後は、水やり。
もちろん、その後は不織布をかける。

まだ動力噴霧器は整備してなかったので、水やりのために急遽整備。
エンジンオイルを交換して、ポンプ部分のオイルを確認して。

防除用水が開通していたので、水を川から汲み上げる手間は省けた。

天気予報を見ると、更に先まで晴れマーク。
こりゃ、水やりが忙しいぞ。

夕方、予冷庫の人と雑談。
今年の契約栽培の価格交渉は、軒並み前年比ダウンが交渉のスタート値だそうだ。

地域の畑を見回してみると、見た目的にはレタスやハクサイの畑が増えている。

大方の予想通り、天候にによる災害が無い限り、今年は安値だな〜
こんだけ明らかに最初から安いと分かっている年も珍しいのだが、それでも増やすかぁ、皆。

昨年、近くの某大産地では6割位の農家が赤字だったという話だから今年は9割(あるいは全部?)の農家が赤字なんじゃないの?

集荷場の人の話では、外食産業からの引き合いがさっぱり..との事。
ファミリーレストランの具合が、特に悪いみたいだけど、ぶっちゃけ、ファミリーレストランってもう、その業態自体が時代遅れなんじゃないかなぁ..

マニュアル化された業務で、バイトがやっている店だから接客にしても料理にしても質の向上は難しい。
扱う量が多いので、珍しい食材などは使えない。

結局、価格と量だけで勝負するしか無いでしょうからね。
今や、ファミレスの競争相手は、同業他社のチェーン店じゃなくてファストフードやコンビニ弁当、弁当チェーン店など。

大きな会社じゃないと、実現し得ないお買い得感を出し続ける事だけがファミレスの存在意義だったら、そんなのいつかは終わりが来る。
会社の体力が持つか、景気回復が先か..

新たな存在意義を見つけない限り、ファミレスに先は無いんじゃないかなぁ〜

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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