2009/03/18 (水)
今日は朝から良い天気。 予定通り、ビニールハウスのビニール張り替え決行。
午後からは風が出てくると読んだ..よって早く作業を終えてしまいたい。
まずは、屋根の上からハウスを押さえているマイカ線を外す。全部で40本。
ビニールを押さえているビニペット(注1)を全部外す。
ここまですると、屋根のビニールがとれるので屋根のビニールを外す。
パッカー(注2)を外して側面の巻き上げのビニールをとる。 同じく、パッカーを外して妻面のビニールをとりさる。
以上で、古いビニールの撤去完了。
取り付けは逆の手順で。
パッカーで妻面のビニールをつける 同じくパッカーで側面の巻き上げビニールをつける。 そして、屋根のビニール...これがちょっと大変。
屋根をかけようとするハウスの横に、屋根のビニールを広げる。裏表に注意。 三脚にのぼって、まず、片方の妻面側から屋根のビニールをひっぱってかけていく。 妻面に必要な長さを決めたら、間口方向のセンターも決めて、パッカーで借り止め。
三脚をハウスの中に入れて、ビニールをたぐりながら順次かけていく。 適宜、パッカーで借り止めをする。
全部、ビニールをかけ終えたら、ビニペットで巻き上げ面と共に止めていく。 この際、屋根のビニールにたるみが出ないように、適当に張りを持たせ、かつ、間口方向のセンターがずれないように注意を払う。
側面のビニペットを全部止めたら、今度は妻面をビニペットで止める。
側面のビニールの下部を巻き上げパイプにパッカーで止める。
最後に、屋根に再びマイカ線を渡し、風に対する押さえとする。
作業完了..
朝8時半頃から始めて、昼休み1時間半、午後2時には終了。 その後、風が強くなってきた。風が出てくると、危険だしビニールが破れる恐れがあるので作業ができなくなる。
昼休みを終えて、午後ハウスに戻ってくると、小屋の前にきれいな鳩がいる。 身体が汚れていない。
近寄っても逃げない。 「ん〜? さては、レース鳩?」と思って足をよく見たら、足輪をしてるようだ。
そっと近寄って手を伸ばすと、ちょっと逃げるそぶりはしたものの、あっさり身柄確保。 だいぶ弱っている様子。
足輪には飼い主の名前と電話番号、そして登録番号らしき数字。
とりあえず、コンテナに入れて家に運び、飼い主に電話してみました。 市外局番からすると、福島県某市。
話をするとやはり、レース鳩で、先日、三重県で放鳥したものとの事。ゴールはもちろん、福島県。 ネットで調べたら、3月15日朝に津市で放鳥されたやつかな? あす、業者が引き取りにくるという事で、今晩はウチにお泊まりいただきます。
水や餌(お米)をやったけど、全然飲まないし食べない。 大丈夫かな?? 鳥は、昨年の経験が...
あと、夕方、ナスの種まきやり直し。
注1)ビニペット http://www.greenjapan.co.jp/sizai_toto1.htm
注2)パッカー http://www.kotoko.co.jp/product_detail/12.html
画像は、交換前のビニール。風で破れちゃってボロボロ。 屋根に渡してある黒いヒモがマイカ線。 屋根のカーブが終わるあたりにある、ジグザグ状のビニールを止めてる針金がビニペット。
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